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登録日:2020/01/13 Mon 10 42 42 更新日:2024/01/03 Wed 14 09 04 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 B・F カタパルト・タートル キャノン・ソルジャー キュアバーン シモッチバーン ダメージ チェーンバーン デッキ トリックスター バーン フルバーン マシュマロン マジカル・エクスプロージョン ロックバーン ロットン ヴォルカニック 効果ダメージ 戦術 波動キャノン 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム 火炎地獄 炎属性 破壊輪 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス 連鎖爆撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 バーンとは、カード効果によるプレイヤーへの直接ダメージ、およびそれによって勝利を目指すデッキのこと。 TCG全体におけるバーンについてはバーン(TCG)にて。 遊戯王でもバーンデッキはMtGの影響からか火力がそれなりにあり、時たま見かけるデッキ。 大まかに分けて「フルバーン」「ロックバーン」の二種類が存在するが、大抵ただバーンデッキと言うと「フルバーン」を指す。 過去のものでは「サイエンカタパ」あたりが有名か。 世界大会を制したデッキもあるなど、環境にも多かれ少なかれ影響を与えている。 (ビートダウンとの混合だが)バーンデッキが組めるカテゴリとしてヴォルカニック、トリックスターなどがある。 また、時械神は攻撃力0のモンスターばかりなので必然的にバーンが勝ち筋になっている。 ▷ 目次 主なデッキタイプ バーンカード通常魔法・速攻魔法・通常罠 モンスター バーンと相性のいいカードドローソース 通常魔法・速攻魔法・通常罠 永続魔法など、フィールドに残る魔法・罠 バーンへのメタ 環境での変遷ゲームにおいてデュエルリンクスにおいて アニメでの扱いアニメでバーンデッキと呼べるデッキを使う決闘者 主なデッキタイプ 【フルバーン】 使い捨てのダメージ魔法・罠を詰め込めるだけ詰め込んだデッキタイプ。 後述のチェーンバーンと違いコンボ要素を一切捨て、単体での火力を重視する。 【ロックバーン】 お互いの攻撃を制限する永続魔法、永続罠カードを用い、その隙に継続的にダメージを与えるカードで削りきるデッキタイプ。 フィニッシャーの候補としては《拷問車輪》《波動キャノン》など。 6期以降、除去効果のインフレにより安定しなくなり見かけなくなったが、《魔鍾洞》が登場して復活した。 デュエルリンクスでのデッキ名から【害悪】と呼ばれることもある。 なんとも物騒なネーミングだが、これは的確にロックを決め、こちらの手を尽く潰してくる嫌らしさから呼ばれたもので、 言ってしまえば戦術の完成度の高さを指して付けられた褒め言葉である。 【キャノンバーン】 《キャノン・ソルジャー》を筆頭とした通称「射出カード」を使うデッキタイプ。 モンスターのリリースによるダメージを基本とし、大量のトークンを並べる、無限ループを組みこむなどのコンボ要素の強いデッキとなっている。 初期から存在する由緒あるデッキで、2000年度のアジア大会を制したデッキでもある。 その後は環境の高速化と共に姿を消すが、10期になるとファイアウォール・ドラゴンという力を得て復権。 ファイアウォール・ドラゴン大暴れの巻き添えで射出カードが大量に投獄されたため現在組むのは難しい。 《カタパルト・タートル》を使った【サイエンカタパ】や2010年度の世界大会を制した【ガエル1キル】もこのデッキの亜種と言える。 【チェーンバーン】 高効率のダメージ源《連鎖爆撃》及び息切れ防止かつコンセプトの噛み合うドローソース《積み上げる幸福》の2枚をキーカードとしたデッキタイプ。 デッキの大半をフリーチェーン(*1)のカードにし、とにかくチェーンを稼ぎながらダメージを与えるというコンボ型バーン。 遊戯王OCGにおけるバーンデッキはこの形が主流になっており、地雷デッキとして大会でも度々結果を残している。 2017年度の世界大会(小学生の部)では優勝を果たすという快挙を遂げた。 詳細は個別項目で。 【シモッチバーン】 《シモッチによる副作用》はライフ回復効果をダメージ効果に反転する効果を持つ。 これにより、相手ライフを回復させるカードでダメージを与えていくというコンボ型バーン。 相手を回復させるカードは主にデメリット効果として付与されている強力なカードに多く、それらの強力効果を副次的に利用しながらフィニッシャーにもしてしまう。 個性的な戦術に魅力を感じるデュエリストも多く、マニアックな人気を誇っている。 【ビートバーン】 純粋なバーンデッキではなく、モンスターによる戦闘ダメージを絡めてより積極的にライフを削ってゆくスタイル。 古くは【ヴォルカニック】を筆頭とする炎属性モンスターのお家芸だったが、【トリックスター】といったかなり後発のテーマにもこの戦法を使ってくるものが存在する。 状況次第で【ロックバーン】にスイッチするタイプは【50 50(フィフティ・フィフティ)】や【ハーフアンドハーフ】などと呼ばれる。 【転移バーン】 デメリットとして自分にダメージを与えるモンスターを相手に送り付けて効果ダメージを与える。 例えば《G・コザッキー》は《コザッキー》が場にいないと自爆したあげく2500もの大ダメージを負うが、裏を返せば送り付けると2500ダメージの爆弾になる。 なので《ギブ テイク》などを使って送り付けてやれば一気にライフを削り切れる。 《アメーバ》や《反目の従者》を装備したモンスターもコントロール転移でダメージを与えられるので、これらを送り付ける事に主眼を置いたデッキ構築になる。 特殊なコンボデッキ 特定のカードとのシナジーを利用したタイプのバーンデッキ。 停止不能の無限ループで死ぬまで焼き続ける【カオスループ】、デッキのモンスターカードを全除外する事で《D.D.ダイナマイト》を絡めた即死ダメージを狙うデッキ破壊並行型の【トーチ・テンペスト】、ドロー強制によって《グリード》による即死ダメージを狙う【グリードバーン】といったユニークなデッキが存在する。 バーンカード 通常魔法・速攻魔法・通常罠 主役。 前述したような理由から第1期以来の最古参もちらほら存在する。 《マジカル・エクスプロージョン》 ご存知1キルの申し子。 手札が0枚の時にしか発動出来ないが自分の墓地にある魔法の数×200のダメージ。 制限カードに指定されようとも時代の流れとともに新たな戦術を取り込んで環境に殴り込みをかけていた問題児。 その後も周辺パーツが規制される→新たなコンボが模索されるの流れを繰り返した末、ついに禁止カードになってしまった。 詳細は個別ページにて。 《残骸爆破》 自分の墓地のカードが30枚を超えてないと発動できないが3000ものダメージを与えられるマジエクの親戚。 マジエク関連が禁止の中これだけは一応許されてる。 《デス・メテオ》 マリクに洗脳された城之内が遊戯に撃っていた通常魔法。 相手のライフポイントが3000以上じゃなければ発動できないが、ノーコストで1000ダメージ与えられる貴重なカード。 《火炎地獄》 条件なしで相手に1000ダメージ与えられるが、自分も500ダメージ貰う通常魔法。 だが相手を先に殺せば関係ない。フルバーンの主力に数えられるカードの1つ。 ちなみに最初期のゲームであるDM1ではなんと5000ダメージを与える超ぶっ壊れカードだった。 当然ライフは8000なのでこれ2枚撃つだけで勝ててしまうが、入手条件が異なるカセット200本と通信対戦して勝利というとんでもないものであった。 …正規の方法でこのカードを手に入れた人は居たのだろうか……。 《ご隠居の猛毒薬》《昼夜の大火事》 ノーコストで800ダメージを与える魔法。 一部のデッキでスロットが足りない時に入ることがある。 猛毒薬の方はいざという時の延命にも使える上速攻魔法なので、チェーンの蓄積にも使える。 《革命》 相手の手札の枚数×200ダメージ。 序盤に撃てば強いが、後半だとショボいダメージしか入らない。 デュエルリンクスでは、LPが半分なので威力が倍、デッキ最小枚数が半分なので初手で引く確率が倍、ついでに初期手札を1枚増やすスキルがあるため単純計算で危険度が4倍強に増加。 史上初のリミット1を食らうこととなった。 《連鎖爆撃》 発動した時点でのチェーン数×400のダメージを与える速攻魔法。 例えば、カードA→カードB→連鎖爆撃の順で発動させると1200ダメージとなる。 同一チェーン上で同名カードが発動していると発動不可というデメリットが有るので注意。(*2) 専用デッキ「チェーンバーン」で用いられる。 上手く使えば1枚で2000オーバーの火力を叩き出す。しかしチェーンを積めなければただの貧弱カードになってしまうので他のカードが必須。この性質から、手札が減った時に引くと役に立たないという弱みがある。 《ミスフォーチュン》《ファイヤー・ソウル》 1000ダメージ以上のダメージを与えられる可能性のある魔法カード。 前者は相手の場に攻撃力2000以上のモンスターがいれば、後者は攻撃力2000以上の炎族モンスターをデッキから除外すればよい。 大抵は《ヴォルカニック・クイーン》を除外することになるだろう。 バトル出来ないデメリットがあるがこのデッキには関係ない。 《仕込みマシンガン》《仕込み爆弾》《自業自得》《停戦協定》《ファイアーダーツ》 1000ダメージ以上のダメージを与えられる可能性のある罠カード群。 だいぶ相手依存だが、意外と簡単に1000ダメージ以上を稼げる。 停戦協定は自分のモンスターでも水増し可能。ただしトークンは通常モンスター扱いなので注意。 「自業自得」は「おジャマトリオ」との組み合わせが光るが、リンク召喚の登場で素材として消費されるようになったので注意。 《D.D.ダイナマイト》 除外されている相手のカードの数×300ダメージ。 《強欲で貪欲な壷》や《強欲で金満な壷》などで序盤から除外カードが増える場面の多い現在の遊戯王では大ダメージを狙いやすい。 《魔獣の大餌》を使って相手のEXデッキ全てをエンドフェイズまで除外した上でこのカードを2枚使うと即死が取れる。《トラップトリック》を絡めるとそれなりに成功確率も高く、上手く行けば実質的な先攻1キルも可能。マスターデュエルではこのコンボを使用するBOTが横行した結果準制限カードに指定されている。 《ヘル・テンペスト》で大量のモンスターを除外してダメージを稼ぐコンボを主眼に置いたデッキは【トーチ・テンペスト】(*3)と呼ばれる。 《魔法の筒》 相手の攻撃を1度無効にし、攻撃力の分ダメージを与えられる便利な罠。 防御カード兼火力として優秀だが、攻撃反応罠ゆえの始動の遅さから、メインフェイズで割られることもしばしば。 《ディメンション・ウォール》 1回だけその戦闘で受ける戦闘ダメージは相手に受けさせる。 上の「魔法の筒」に似ているが、こちらは戦闘ダメージを押し付けるだけなのでモンスターを守れない。 ただし、効果ダメージではなく戦闘ダメージのためバーンメタでは対処できず、 モンスターに干渉する効果ではないため対象に取られる効果や罠に耐性を持つモンスターに対しても使える。 ゲームだとこのダメージは反射ダメージ扱いになる。 《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》 ミラーフォースに、破壊輪のようなダメージを与える効果が付いたもの。 破壊した相手モンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージをお互いに受ける。 自分も大ダメージを受けるが、だが相手を先に殺せば(ry やはり攻撃反応罠としての遅さは気になるものの、発動できれば防御カードとしてもバーンカードとしても強力。 《破壊輪》 除去カード兼火力。 表側の相手モンスターを破壊し、互いに元々の攻撃力分のダメージを受ける。 フリーチェーンゆえにチェーンを積み上げることも可能。ノーコスト除去として普通のデッキでもしばしば使われる。 相手のモンスターの元々の攻撃力をそのまま火力に変えるためバーンカードとしても質は高い。 エラッタで大幅に弱体化したが便利。ただし自分のターン中は発動できず、相手のモンスターにしか使えない。 また、相手のライフ以下のモンスターにしか使えないため全く同じ攻撃力でない限り引導火力にはできなくなった。そのため後半に腐ることも。 《火霊術-「紅」》 リリースした炎属性モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える、トドメの1枚。遊戯王版投げ飛ばし。 カードアドバンテージの面では2枚消費と少々痛いが、リリース要員のモンスターでもダメージを稼いでいた場合はかなりの効率をたたき出す。 炎属性軸のビートバーンではキーカード。 《大逆転クイズ》 手札とフィールドのカードを全て墓地へ送り、デッキトップのカードの種類(モンスター・魔法・罠)を当て、正解したらライフを相手と入れ替える、厳密にはバーンではない。 しかし自分のライフを極限まで削っておき《風魔手裏剣》などの墓地に行くとダメージが発生するカードを仕込むことでバーンにより勝利できる。 普通に使うだけでは1/3の運ゲーになってしまうのでデッキトップのカードを何らかの方法で確定させるコンボを併用するのが基本。 この一撃に特化するため、デッキのカードすべてを魔法カードで固めてしまう構築は緑一色(リューイーソー)の通称で呼ばれる。 デュエルリンクスでは「デッキトップを確認する」というスキルがあるため、多分登場したらえらいことに。 《反目の従者》 装備したモンスターのコントロールが相手に移ると、移った相手に装備モンスターの攻撃力分のダメージを与える。 高攻撃力のモンスターを送り付けて大ダメージを狙う。《キメラテック・オーバー・ドラゴン》なら《チェーン・マテリアル》で10枚以上融合素材を用意すれば8000ダメージで即死確定。 《メテオ・プロミネンス》 《デス・メテオ》と同様の制約があるが、手札を2枚捨てて2000ダメージを与える。 単純に火力としてみると1枚辺り約667ダメージとイマイチだが、手札コストにするカードによってはそれ以上の効率が出せる。 ドローフェイズにドローの代わりに回収可能で、罠カードであることから2枚をチェーンさせれば制約を無視して焼き切れるなど新たな可能性をもたらす一枚。 《墓穴ホール》 最近数を増やす妖怪少女などの手札誘発や墓地・除外ゾーンで発動するモンスター効果を無効にしながら2000ダメージを与える強力なメタカード。 手札誘発へのメタという点が目立つが、地味に2000というまとまった効果ダメージが入るため終盤には引導火力にもなりうる。 モンスター モンスターの採用は ドロー、バーンのいずれかの役割に担うカードが少数入ることはよくある。 《星因士 シャム》 出すだけで1000ダメージを与え、申し訳程度だが1400の打点が残る。 テラナイトのサポートを受ける事ができるので、テラナイトでもダメ押し用として採用が検討できる。 意外と便利な侮れない奴。 《ファイヤー・トルーパー》 自身をコストに1000ダメージを与える。 場に残らないのでシャムの下位互換的な印象を受けがちだが、 シャムとは違いこちらには同名ターン1の制限がかかっていないため、 蘇生や回収手段さえ確保できていれば同一ターンに使いまわして一気にラッシュを掛けることが可能。 《ファイヤークラッカー》 通常召喚可能な下級モンスターで3つもの効果を持ち、 (1)の効果は手札から自身を捨てることで相手に1000ダメージ、 (2)の効果はこのカードが場に存在する限り相手が効果ダメージを受ける度にこのカードにカウンターを乗せ、 (3)の効果は互いのターンのエンドフェイズにこのカードのカウンターを全て取り除き、その数×300のダメージを相手に与える、というカード。 (1)の効果は一見火炎地獄やデス・メテオの上位互換のように思えるが、次のドローフェイズをスキップするという非常に重いデメリットを課せられてしまう。 しかし、何気にフリーチェーンな上に相手ターンにも発動できるので、無謀な欲張りを採用してデメリットを帳消しにできる上にチェーン数も稼げるので、チェーンバーンでの有用性はかなり高い。 (2)の効果も連弾の魔術師等とのコンボが見込まれるなど、様々なバーンデッキで活躍できるポテンシャルを秘めたカード。 《連弾の魔術師》 通常魔法を発動するたびに400ダメージを与える。 拷問部屋と組み合わせると700もの水増しが可能。素の拷問部屋と合わせれば追加1000ダメージ。地味にドローソースでもダメージ効果は誘発する。 専用デッキを組むと非常に強力。 《エレキリン》《ゴブリン暗殺部隊》に代表される直接攻撃アタッカー 上記2種は攻撃力1000超えのダイレクトアタッカー。 実質的にバーンカードとして扱え、エレキリンは魔法・罠封殺効果が便利であり、暗殺部隊はついでに壁にもなる。 デッキの構築によっては他の直接攻撃アタッカーが使用される事もある。 《トリックスター・リリーベル》 攻撃力800のダイレクトアタッカーだが、どっちも1ターンに1度ではあるがダメージを与えた時にトリックスターをサーチする効果と通常のドロー以外で手札に加わった時に特殊召喚できる効果を持つ。 最初の一体を通常召喚すれば実質火力が1600と上の二体を上回るし、こっちは特殊召喚して他のモンスターを通常召喚するのも良い。 《アマゾネスの剣士》 このカードの戦闘で発生するダメージを全て相手に押し付ける。 適当に自爆特攻するだけでもかなりのダメージが期待でき、戦闘破壊耐性を与えたり高守備力モンスターに特攻したりすれば更に美味しい。 自分もダメージを受けてしまう下位互換の《地獄戦士》もいる。 《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》 攻撃されると相手の攻撃力分のダメージを与えて自滅する、生きる《魔法の筒》。 攻撃力の低い相手と戦闘しても最低1700ダメージは与えられる。 《ヴォルカニック・カウンター》 墓地にある時に戦闘ダメージを受けるとそのダメージを相手にも与えて除外される、見える《ディメンション・ウォール》。 強制効果なのでダメージを受けると即除外となるが、その性質上牽制としても役立つ。 《マシュマロン》 壁。 裏守備状態で攻撃を受けると1000ダメージ与える効果も結構大事。 《デス・コアラ》 リバースしたら相手の手札の枚数×400ダメージ。 バーンデッキに対しては腐るカードを抱え込みがちになるため案外1000ダメージ以上は叩き出しやすい。 1800と地味に守備力が高いので壁にも。 《ダイス・ポット》 リバースしたらサイコロを互いに振り低い目を出したプレイヤーが相手の目×500ダメージを受ける。6の場合は6000ダメージになる。 5/36の確率で凄まじい削りをすることができるが、運が悪ければ自分が瀕死になる。 とはいえ与えるプレッシャーは相当になるはずなので、カウンターさせる為の当て馬も兼ねて採用するの十分あり。 だがサイコロ1個の出目を奇数なら6or偶数なら1に操作できる《出たら目》も併用すると、6000ダメージの確率を21/36(*4)に変えてしまうので、2枚で1ターンキルも十分視野に入る。 《バトルフェーダー》《速攻のかかし》 攻撃抑止要員。 バトルフェーダーは壁にもなる。 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《ヴォルカニック・クイーン》 除去カード兼火力。 相手のモンスター2体をリリースすることで特殊召喚する珍しいモンスター。 持ち主のスタンバイフェイズごとに、1000のセルフバーンを行う。 魔法・罠を封殺する耐性持ちモンスターを処理できる貴重な存在。 相手によってはこいつらがいないと詰むことも。 高打点モンスターを相手に渡す事になるが、ロックパーツで攻撃を封じたり、「ミスフォーチュン」や「破壊輪」に利用したりすれば無駄がない。 《プロミネンス・ドラゴン》《ボーガニアン》《ステルスバード》 置き火力。ロックバーンにおける火力源。特に《プロミネンス・ドラゴン》は自前で攻撃ロック効果を持つため初期の炎族軸ロックバーンではよく採用されていた。 《堕天使ナース-レフィキュル》 上記のシモッチによる副作用を内蔵したモンスター。 モンスターのため召喚権を使う必要があるが、堕天使サポートに対応するため、 「堕天使の追放」からサーチしたり被った「レフィキュル」を「イシュタム」で捨ててドロー加速することが可能。 《ビッグバンガール》 自分がライフポイントを回復するたびに相手に500ダメージ与える。 専用デッキの【キュアバーン】で使われる。 時械神 攻撃後にダメージを与えるカードが多く、また固有の耐性により1ターン限りだが強固な壁としても機能する。 相手のライフを半減するミチオン、相手モンスターの攻撃力分のダメージを与えるラフィオン、2000ダメージを与えるサンダイオンあたりが有力候補。追加で火力が欲しい場合や互いにドローさせるカードを多めに入れてたりする場合はドローした瞬間に1000ダメージ与えるラツィオンを入れてもよい。 《カタパルト・タートル》《キャノン・ソルジャー》《アマゾネスの射手》《プリーステス・オーム》《ダーク・ダイブ・ボンバー》等 《マスドライバー》共々他のモンスターを火力に変換する能力を持つ、キャノンバーンの中心となるカード群。 遊戯王の長い歴史の中に時折現れ《魔導サイエンティスト》《混沌の黒魔術師》《生還の宝札》《ギガプラント》といった凄まじい展開力を誇る相方と共に暴れ回る。 一体辺りの火力が低いため通常のバーンには入らないが、1ターンに1度の制限もなく専用デッキのみならず普通のビートダウンデッキに混ざってバーンを行える柔軟性の高さもある。 しかし《ダーク・ダイブ・ボンバー》と《カタパルト・タートル》はエラッタで息の根を止められ(*5)、《キャノン・ソルジャー》《トゥーン・キャノン・ソルジャー》《マスドライバー》《メガキャノン・ソルジャー》と《アマゾネスの射手》は禁止カードである。 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》 攻撃すると自壊してしまうが、破壊されると800ダメージを与える効果と、エンドフェイズ時に墓地の植物族モンスターを除外して自己再生できる効果を持つ最上級モンスター。 自己再生を止められないとどうしようもないためそこそこ強い程度のポジションだったが、自己再生に次のとか書いてないので延々と自己再生しては破壊される実用的なコンボが開発されてしまったため禁止カードにされてしまう。 《アメーバ》 フィールドに存在する限り一度きりだがコントロールが相手に移ったときに2000ダメージを与える。 登場したパックが Magic Ruler −魔法の支配者− 、つまり2000年4月の第2期第1弾とぶっちぎりで古いモンスターだが、20年近くたった第10期環境でも初期ライフの1/4を持ってゆくダメージは脅威。 昔は《死のマジックボックス》や《強制転移》との合わせ技で大ダメージを狙う【転移アメーバ(アメーバーン)】で活躍していた。 悪魔嬢 罠カードをサポートする悪魔族カテゴリ。 リリースすることで《パワー・ツール・ドラゴン》みたいな罠サーチ効果を発動するリリスや2体リリースすることで罠を再利用できるマリスが候補。これら2体へのアクセス手段を増やすためにアリスを入れてもよい。 《G・コザッキー》、《邪神機-獄炎》、《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》 いずれもデメリットとしてコントローラーにダメージを与えるモンスター。 コザッキーと獄炎は瞬間的に大ダメージが狙えるので1ターンキル型など速攻デッキに、アシッド・ゴーレムは特殊召喚妨害効果があるためロックバーン型にそれぞれ採用される。 《反目の従者》と合わせると更なる大ダメージが期待できる。 バーンと相性のいいカード ドローソース 手札を補充し、息切れを防ぐ手段。 初手の5枚(6枚)で相手のライフポイントを焼き切るのは難しいので、 これらのカードでいかに次の弾を補充していくかが重要になる。 なお、もっとも警戒すべきは《灰流うらら》であり、「デッキからカードを移動する」効果の大半を無効にすることができる。 「ドロー」「サーチ」「リクルート」「墓地肥やし」と、恐るべき対応範囲の広さから多くのデッキに採用されているカードであり、 ついでにメタられる可能性も大いにある。 《強欲で貪欲な壺》 コストとしてデッキトップから10枚除外するが、お手軽に2枚ドローできる通常魔法。 遊戯王OCGではドローソースは数あれど、「手札を増やす」ことのできるカードは非常に貴重。 コストとして10枚デッキトップからカードが除外されるため、コンボ寄りのデッキではコンボパーツをふっ飛ばしてしまう可能性がある。 特に制限カードを使用するデッキでは、本当に必要かどうかをよく考えて投入したい。 2回以上発動するとロック系のバーンデッキではデッキ切れも気になってくる。 火力の枚数によっては「残ってるカードではどうやっても相手ライフを削りきれない」なんてことも起こりうるので注意。 《強欲で金満な壺》 そのターンの他のカードでのドローを放棄するが、メインデッキのカードを失わず手軽に2枚ドローできるカード。 EXデッキなんてほぼ使わないのでドロー封印以外のデメリットがない。 ただしドロー封印のために手札が足りない時にはあまりアドバンテージを得られないのは注意。 《強欲で謙虚な壺》 デッキトップを3枚公開し、1枚手札に加える通常魔法。 発動ターンは特殊召喚できなくなるデメリットはバーンデッキならばほとんど気にならないが、「ラヴァゴーレム」などとは相性が悪いので注意。 また、カード3枚を相手にも見せ、手札に加えたカードも知られてしまうので、情報アドバンテージを得られてしまう。 まあどの道、火力撃った時点で即バレるんだが。 《貪欲な壺》 墓地のモンスター5体をデッキに戻して2ドロー。禁止時期の関係で惜しくも(?)サイエンカタパとの共演はならなかったが、射出バーンなどでリリースしたモンスターをデッキに戻しつつハンドアドを稼ぐのにも使われた。 また昔は《魔導雑貨商人》の効果で急激に墓地を肥やしつつ《貪欲な壺》でドローする【雑貨貪欲ターボ】というコンボでデッキを一気に回転させるコンボがコンボ系バーンデッキに組み込まれていた時期もあった。 《メタモルポット》 強烈なドロー効果を持つリバースモンスター。 お互いに手札をすべて捨てた後に5枚ドローする。なお、お察しの通り制限カード。 相手の手札も補充してしまうが、バーンデッキはアドバンテージ差を気にしないのであまり気にならない。 メタカードを引き込まれてしまう可能性には注意。 さらに、一旦セットしないと使えないリバース効果なのでタイムラグがあるのもデメリット。 《デス・ラクーダ》 反転召喚時に1枚引けるドローソース。 サイクル・リバースモンスターの1つであり、自力で裏守備になれる。 継続的にドローできるカードの1つ。 お手軽に手札補充できるが、攻500に守600とステータスが貧相。 「ロックバーン」で安全を確保したうえで使われる。 《カードカー・D》 召喚したターンのメインフェイズにリリースすることで2枚引ける機械族の下級。 強欲な壺と同等のドローできるが、効果を使うとそのままターンが終了する。 主に「フルバーン」で使われ、ガン伏せした後に2ドローする。 使いどころを考える必要はあるが便利ではある。 《無謀な欲張り》 フリーチェーンで2枚ドローできる通常罠。 ただし、その後のドローフェイズが2ターン分なくなる。 一時的に手札が増えるが、結局アド損になるために癖が強い。 カーDと同じく使いどころが大事。できるだけ複数枚同時に撃ってデメリットを消したい。 《積み上げる幸福》 ノーコストで2枚ドローできる通常罠。 こちらはチェーン4以降でないと発動できないため、「チェーンバーン」で使われる。 デッキは選ぶが便利なドローソース。上記連鎖爆撃と同じようなメリットとデメリット。 チェーン3までにスペルスピード3のカウンター罠を発動されると、このカードを発動できなくなるのでつらい。 《強欲な瓶》《八汰烏の骸》 1枚ドローする通常罠。 罠ゆえに普通に使うとテンポ・アドバンテージを損するだけなのだが、 チェーンバーンのデッキ圧縮兼チェーン数稼ぎに使われる。 八汰烏の骸は追加効果があるが、ほぼ発動機会はないので基本的に瓶と同じ効果と考えて良い。 《一時休戦》 お互いドローし、このカード発動後次のターン終わりまでお互いダメージを受けなくなる。 若干のデッキ圧縮兼時間稼ぎに超便利。ただしうっかり火力や防御カードをセットして無駄にしないように要注意。 《命削りの宝札》 条件付きで手札が3枚になるように引ける通常魔法。 ただし、発動後そのターンは一切のダメージを与えられなくなる上、 ターン終了時に手札を全て捨てるデメリットがあるので、入れる場合は採用カードは吟味する必要がある。 「バトルフェーダー」や「速攻のかかし」など、手札から使う防御カードは入れづらくなる。 「チェーンバーン」では基本的にセットから相手のターンに行動していくためほぼデメリットが無いに等しい。 汎用性はあまりないがデッキ構築に気を付ければ強欲な壺以上のドローソースを三積み出来るのは流石に危険すぎるためか、準制限カードになっていたが現在は再び無制限に戻っている。 《裁きの天秤》 自分の手札とフィールドの合計枚数と相手のフィールドの枚数を比較し、自分の方が少なかったらその枚数差分の枚数ドローする。 手札消費が非常に荒い「フルバーン」「チェーンバーン」では発動を狙いやすい。 バーンデッキは基本的に消耗が激しく、相手のカードに干渉することは少ないため、 こちらに対して腐るカードを抱え込むので枚数差がつきやすい。 発動できれば爆アド。上記命削りの宝札で手札を捨てた後なら大抵条件を満たしているだろう。2枚以上同時に引いたら泣くけど。 《ゴブリンのやりくり上手》/《非常食》 《ゴブリンのやりくり上手》は普通に使うだけだと凡庸な手札交換カードに過ぎないが、効果解決時に墓地に存在している同名カードの数だけ追加ドローできる効果を持っている。 《非常食》は自分フィールド上の魔法・罠カードをコストで墓地に送って発動する。 つまりやりくり×3を発動し、それにチェーンして非常食を発動すると、効果解決時に墓地存在している《やりくり上手》の数は3枚になるため、4×3=12枚ドローして3枚デッキに戻す=9枚ドローというとんでもない効果になってしまう。 このコンボは【やりくりターボ】と呼ばれまだ有力な汎用ドローソースに乏しかった昔はあの《悪夢の蜃気楼》とセットで盛んに研究されていた。 チェーン解決時に墓地にあれば良いので、表側表示の魔法・罠カードを全て破壊しお互いにダメージを受ける《妖精の風》でも代用可能。 同名カードをチェーンしてしまうため《積み上げる幸福》との相性が悪く、最近はあまり使われない。 通常魔法・速攻魔法・通常罠 相手のモンスターは基本的に放置するため増え続ける。 なのでそのモンスターからライフを守る必要がある。 《威嚇する咆哮》《和睦の使者》《覇者の一括》 戦闘ダメージを防ぐ。 威嚇する咆哮と和睦の使者は戦闘ダメージを受けないと戦闘そのものをさせないの違いはあるがこのデッキではほぼ役割は変わらない。 覇者の一括は発動タイミングが限定されているだけの威嚇する咆哮であり、4枚目以降として入ることがある。 《おジャマトリオ》 相手フィールドに攻撃力を持たず、アドバンス召喚に使えないトークンを3つ送り付ける。 「仕込みマシンガン」「自業自得」など、相手の場の枚数を参照にするバーンカードの火力を底上げしたり、「裁きの天秤」のドロー枚数を増やすことができる。 また、モンスターゾーンを埋めて相手の展開を妨げる効果もある。 ただし、リリースのコストやシンクロ召喚・融合・リンクに使われる可能性もあるので過信はできない。 枚数参照カードと同時発動する際はチェーンの組み方に注意。 逆順処理が原則なので、このカードを後から発動すれば問題ない。 《トラップトリック》 デッキから通常罠カード1枚を除外し、そのカードと同名カードをデッキからセットする。そのカードは即座に発動可能だが、発動後、自分はターン終了時まで罠カードを1枚しか発動できない。 非常に貴重な罠カードのサーチ手段。少し厳しい発動制限がかかるが、それでも縛りなく何でも罠が持ってこれるのはありがたい。 バーンカードを持ってきてダメージを増やすもよし、《裁きの天秤》で次ターンに備えるもよし、勿体無いが攻撃抑止カードを持ってきて生き残りに懸けるというのでも良い。 永続魔法など、フィールドに残る魔法・罠 妨害カードが多いが火力もある。 場に残るカードのため除去による対策がされやすい不安定さもある。 あと自分の魔法・罠ゾーンが埋まってしまうため構築に注意する必要がある。 フィールド魔法ならば魔法・罠ゾーンは使わないが1枚しか置けない。 《悪夢の拷問部屋》 真の主役。 これがある限り全てのバーンカードのダメージを300水増し出来る。 《ファイヤークラッカー》のバーンも加速する。 フルバーンではこれを置けばだいたい勝てる、文字通りの生命線。 【トリックスター】の登場で値上がりしたカードの1つ。 《平和の使者》《レベル制限B地区》《グラヴィティ・バインド-超重力の網》《光の護封壁》 攻撃制限カード。ロックバーンのキーパーツ。 「B地区」と「グラヴィティ・バインド」はレベルを参照するのでエクシーズモンスター・リンクモンスターには無力なのが欠点。エクシーズモンスター登場以降の採用率は激減した。 また、シンクロ環境以降、除去の手段が一気に増えたので割られやすくなっている。 「スタロ」「大革命返し」などの対策が必要だろう。 《光の護封剣》《闇の護封剣》《スクリーン・オブ・レッド》 同じく攻撃制限カード。時限式だが全ての攻撃を防げる。「フルバーン」などでも時間稼ぎ用に投入されることも。 《魔鍾洞》 久しぶりに出てきたロックカード。場のモンスターが多いプレイヤーはモンスター効果も使えず攻撃もできなくなる。同数だとエンドフェイズに自爆する。 フィールド魔法なのが最大の強みで、相手がモンスターを出した瞬間に《メタバース》や《終焉の地》などから直接発動してロックできる。 《サイクロン》など対策も山ほどあるが近年の遊戯王は除去を効果モンスターに頼っているデッキも多くこれ1枚で詰むことも珍しくない。 このカードの登場で廃れかけていたロックデッキが復活し、大会でも見かけるようになった………のだがあまりに強すぎて現在は禁止カード。 個別項目の方も参照の事。 《波動キャノン》 ロックバーンのエンドカード。 メインフェイズに墓地に送ることで、経過したスタンバイフェイズ×1000のダメージを与える。 具体的には(置いたターン数-1)×1000のダメージとなる。 これで4000以上のダメージを叩きつけるのが「ロックバーン」の勝ち筋。 これのダメージを与える効果は「カードの発動」ではなく「効果の発動」という扱いなので「地獄の扉越し銃」を発動できないというメリットがある。 除去されやすいのが最大の欠点だが、《魔鍾洞》の登場で復権した。これが除去できる状況なら魔鍾洞が除去されるため、除去への脆さが大きなデメリットにならなくなったのである。 《ドン・サウザンドの契約》 発動時にお互い1000ダメージ食らってドローし、これがある限りその後引いたカードをお互い手札を公開し、軽い召喚制限をかける永続魔法。 大抵お互いに1000ダメージ与える通常魔法兼キャントリップとして用いられる。 《シモッチによる副作用》 相手のライフポイントを回復する効果を、ダメージを与える効果に変換する。 シモッチバーンのみで使われる専用カード。 コンボ要素が強いが、「ギフトカード」「三位一択」という、1枚で相手のライフポイントを3000回復させる(つまり3000ダメージを与える)カードがあるため、 一発の火力が非常に高い。 「成金ゴブリン」などの相手のライフを回復させることがデメリットとなっているカードはメリットしかなくなる。 《コモンメンタルワールド》 シンクロ召喚を行った際にダメージを与える。 ソリティアでエクストラデッキの枚数より1回多くシンクロ召喚して1ターンキルするために使われる専用カード。 ただし普通に殴った方が早いためシンクロ軸のデッキでも使われることはない。 《レベル・スティーラー》の禁止化やマスタールール3への移行でコンボ成立が難しくなった。 それでも条件を満たせばシンクロ召喚時に自己再生できるチューナー《紅蓮地帯を飛ぶ鷹》と自己再生したあちらが除外されなくなる《王宮の鉄壁》を組み合わせるなどかなり専門性が高いデッキを組めばリンクモンスターを使うことなくとどめを刺せる。 《ギャラクシー・ウェーブ》 エクシーズ召喚を行った際にダメージを与える。 こっちもソリティアでエクストラデッキの枚数より1回多くエクシーズ召喚して1ターンキルするために使う専用カード。 《ボルト・ヘッジホッグ》《ゼンマイネズミ》《チェーンドッグ》のような使い減りしないモンスターにエクシーズモンスター同士でエクシーズ召喚できるモンスターを使えば可能だった。 現在はマスタールール3のせいで成立させるのが非常に難しくなったが、《ボルト・ヘッジホッグ》以外は使い減りしないのでまだ可能。 《ジャンク・アタック》 戦闘破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える装備魔法。 これを相手のモンスターに装備させてリクルーターを自爆特攻させ続ければバーンにより勝利できる。 遊戯王における相手とはカードのコントローラーから見た相手であり、装備したモンスターから見た相手ではないというのを利用した戦法である。 当然デッキはリクルーターで埋まるので専用カードである。 リクルーターの攻撃力からいって相手の攻撃力次第ではこっちの方が先に沈みかねないので、《スピリットバリア》などの戦闘ダメージを回避する手段は必須。 蘇生で賄えればメインデッキの自由度が生まれるためそれが一番いいのだが、墓地のモンスターの攻撃力を参照するため自己再生するモンスターだとバーンできないという欠陥がある。 戦闘破壊された時に何度でも即座に蘇生可能、かつ相互蘇生が行えるとなると《ギガンテック・ファイター》しかないのだが、レベル8シンクロモンスターの同名カードを2枚用意しなくてはならない上に元々の攻撃力が2800もある。 更にお互いの墓地の戦士族の数*100攻撃力を高めてしまうため実質最低2900と、壊獣をもってしても倒されるのに一苦労。 《マスドライバー》 モンスターを火力に変換する射出カード。後述する。 これらのカードを使ってライフを削りきる。 バーンへのメタ いずれにしても最大の欠点は対策カードの多さとバーンメタに対する対策カード(*6)が少ない点。 そのため、 不意討ちで初戦で勝てたとしても、マッチ戦を取るのが非常に難しい 。 これを対策するために、サイドデッキから《自爆スイッチ》を投入し、マッチの2本目、3本目を引き分けに持ち込み、1勝2分でマッチを取りに行く事も多い。 その他にもロックデッキでは、サイドチェンジによる対策を許さない為にTODを狙う戦術が選択される事もあある。 逆に、ライフを自分から大幅に削るようなデッキを使っている際に当たると即死なので、シングルだと割と恐ろしいデッキではある。 ただし、引き分けやTODを狙ったり、遅延行為ができる(又は狙う)カードは、大会運営に負担を強いる可能性があり、 主催者次第ではが追加の禁止カードに指定されることもあるのには注意。 そうでなくとも使う時はマジで気をつけよう。友達無くすぞ。 対策手段には以下の様な物がある。 効果ダメージの無効化 古くは《デス・ウォンバット》や《ハネワタ》《マテリアルドラゴン》が有名。 シンクロ時代にはエクストラデッキから出せる《ブラックフェザー・ドラゴン》、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》などが登場し、 自分から効果ダメージを受けるDDやEmにも《DDD反骨王レオニダス》《Emトラピーズ・マジシャン》など、それなりに扱いやすいバーンメタが登場している。 魔法・罠の無効化、除去 基本的にダメージソースは魔法・罠が中心なので、《王宮の勅命》や《王宮のお触れ》を貼られたり無効化効果持ちを先に出されると、一気に勝ち目が薄くなる。 【チェーンバーン】なら逆にチェーン数を稼げることもあるが、エンドフェイズに除去されると成すすべなく火力が削られてしまう。 ただし、《神の宣告》のようにライフコストを要求するカードは、迂闊に使うと首を絞める事もあるので注意。 コンボパーツの除去・無効化 【連弾バーン】【シモッチバーン】など、特定のカードとのコンボが前提のバーンデッキの弱点。 例えば回復カードをバーンに変換する【シモッチバーン】では、回復カードにチェーンしてシモッチを破壊されると、逆に相手を回復させる危険を孕んでいる。 ライフの回復 8000ぴったりでのダメージを狙うデッキ相手の場合は、対策になる可能性があるだろう。 ただし、オーバーキルなダメージを与えられるデッキ相手には、ライフ回復が間に合わない可能性もある。 環境での変遷 最近は【チェーンバーン】の形が主流。 ガン伏せからターンを渡した後、相手の行動に対してセットしたカードを発動し、フリーチェーンのカードを連続で使用することで戦っていく。 フルバーンよりも1枚当たりのダメージ量、ドロー期待値が高く、またコンボ要素はあるものの安定性には問題がほとんどない。 【フルバーン】の発想自体はMtGのバーンと殆ど同じだが、火力が除去として利用できないのでボード・アドバンテージを取る能力は壊滅的。 そのため、あちらよりも遥かにピーキーなデッキタイプとなっている。 開幕から数ターンで瞬殺できるか、息切れして殴り殺されるかの2択というレベル。 【ロックバーン】はライフポイントを削るスピードよりも相手をロックすることが念頭に置かれている分、フルバーンよりも比較的安定しているが、 環境の高速化やシンクロ召喚やエクシーズ召喚導入から、エクストラからのロック突破カードや手軽で便利な除去カードが増加し続けているので向かい風………だったのだが、いかんせんモンスター効果に頼りまくる環境になったために、それらにぶっ刺さる《魔鍾洞》が登場して以降は地雷デッキとして大会でも見かけるようになった。 遊戯王は除去カードがとても多いため、ロックしきるには単に攻撃を防ぐだけでなくロックカードを守るための各種のカウンターカードも用意する必要があるが、魔鍾洞自体がロック効果を備えることでこの問題が緩和されたのである。 だが、暴れすぎた結果魔鍾洞は禁止カードになってしまった… 詳細は魔鍾洞(遊戯王OCG)にて。 また、レベルを持たないエクシーズやリンクにはレベルを参照する既存のロックカードの一部が通用しないので注意。 【キャノンバーン】は素の高い展開力を活かしてビートダウンとしても機能するものが多く、潰しが利きやすい。 中心となるカードによって名を変え姿を変え続いているが、あまりに少ない手数で出てくることもあったため昔から常に目を付けられているデッキタイプであった。 2018年には《ファイアウォール・ドラゴン》に関連した無限ループコンボデッキで大流行し、禁止カードを複数出すという事態にまでなってしまった。 近年での実績では【チェーンバーン】が2017年世界大会小学生の部で優勝、つまり小学生以下の部では世界一となった。 これはOCG・TCG双方の禁止制限が適用されたことによって魔法罠の全体除去である《ハーピィの羽根帚》や《大嵐》などが全て禁止であったこと、 耐性でごり押し、魔法罠を除去せずに攻めるデッキが増えた結果、戦闘ダメージのみを反射する《ディメンション・ウォール》が非常に刺さる環境であったことが挙げられる。 真竜がトップメタの1つの環境であったため相手の場のカード枚数を参照にしてバーンを行う《仕込みマシンガン》《仕込み爆弾》、展開されるモンスターの攻撃力が高いため《ディメンション・ウォール》《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》《破壊輪》によるダメージが高くなりやすかったためメタを読んでいたとも言える。 まだまだ地雷デッキとしてのポテンシャルの高さを見せ付ける結果となった。 ゲームにおいて ちなみに、ゲームなどで採用されることのある「スピードデュエル」やアニメ遊戯王など、初期ライフ4000制でデュエルする場合、バーンの強さは跳ね上がる。 元々各カードはライフ8000前提で作られているので初期ライフが半分になれば単純に効率は倍だからである。 DUEL TERMINALの闇マリクやオブライエンに苦しめられた諸氏も多かろう。 デュエルリンクスにおいて 余談だが、デュエルリンクスではスピードデュエルのルールに加えスキルの存在から、初期環境ではバーンデッキがトップメタの一角に入るほどに強力な存在になっていた。 特に《革命》はスキルと引き次第で先攻1キルを狙える事からデュエルリンクス限定の制限カードに指定されてしまった。 あまりにもバーンが猛威を振るいすぎていたため、2020年9月のZEXALワールド追加以降に新規実装されるカードは、一律で 効果ダメージ半減 という措置が取られることになった(*7)。 強弱も何も関係なく一律であるため、《デス・メテオ》は相手のLP3000超の発動条件はそのままにダメージが500になってしまったり(*8)、「150ダメージ」「750ダメージ」「攻撃力の1/4のダメージ」など異例の効果が飛び交う現状となっている。 除外されている水属性モンスターの数×50ダメージ君は泣いていい。 アニメでの扱い 効果ダメージを与えるカードは多く、バーンダメージで決着がつくことは多々あるが、バーンそのものを主体としたデッキを使用するキャラクターはあまりいない。 作中ではバトル・シティのルールでバーン効果を持つ魔法カードが禁止されているのが大きいが、メタ的に言えばライフポイントがOCGの半分の4000であるため、OCG準拠でバーンに特化した場合手札4枚で簡単に決着がついてしまうため。 逆にアニメで先行登場した効果ダメージカードはOCG化の際にダメージが倍になることがある。 アニメでバーンデッキと呼べるデッキを使う決闘者 闇マリク 実際にはロックバーン+《ラーの翼神竜》のリアルバーン。嗜虐趣味のある彼らしい戦術。 レベッカ・ホプキンス 初登場時は《キャノン・ソルジャー》を使用した【キャノンバーン】、KCグランプリ編では《ビッグバンガール》をサブフィニッシャーとする【キュアバーン】を使用している。 が、前者は《シャドウ・グール》、後者はドラゴン族とビート要素が中途半端に混じった構成となってしまっている。 純粋なバーンデッキはやはりアニメ映えしないということなのだろうか? 橘一角 《一撃必殺!居合いドロー》によるワンショットキルの使い手。 彼のデッキには居合いドローのダメージを上げるカード、成功率を上げるカードや再利用するカードが入っており、よく考えられている。(*9) だが実践で成功した事が一度もなく、あげく「死神のカード」を頼ってしまった。 しかし十代とのやり取りでこのデッキを組んだ時の思いとデッキを信じる心を思い出し死神の力無しでコンボに成功した。 オースチン・オブライエン バーン要素の強いカテゴリ「ヴォルカニック」を主体とした【ヴォルカニック・バーン】を使用する。 しかし切り札のヴォルカニック・デビルはビート要素の強い効果で、完全なフルバーンとはいかないデッキである。 マッドドッグ犬飼 機械族メタの通常罠《酸のラスト・マシン・ウィルス》を軸にした【スライム族】の使い手。 相手に機械族をドローさせて破壊する為、《手札抹殺》や《ドロー・スライム》等のドロー促進カードを多用し、バーンでダメージを与えつつ《成功報酬》や《スライム・ホール》でライフ・アドバンテージを稼ぎ最終的にLP15000までライフを増やしている。 鮎川恵美 《シモッチによる副作用》と同じく回復をダメージに変えてしまう効果を持つモンスター・《堕天使ナース-レフィキュル》を軸とする【シモッチバーン】の使い手。 召喚されたモンスターの攻撃力の半分の数値分相手のライフを回復する《ダーク・キュア》とのコンボにより十代を苦しめるが、流石に下級モンスターなので戦闘破壊で突破され、最終的には戦闘開始時以上に回復されてしまい、敗北した。 【シモッチバーン】自体がバーンの中でも異質なデッキなため一部では人気が高く、《堕天使ナース-レフィキュル》の登場を見てOCG化を期待する声も多かった。そして実際にゲーム付属カードとしてOCG化することとなる。 ロットン 遊戯王史上初のフルバーンデッキの使い手。コンボデッキ寄りではあるが。しかもバーンで先攻1ターンキルを達成している。積み込み疑惑があるが。 《ガトリング・オーガ》はOCG化していないものの、手札コストが必要であり、8000ポイント制ならそのままOCG化されても単体では驚異的なカードではない(*10)。 しかし4000ポイント制のアニメだと禁止カードでもおかしくない脅威の火力で、純正のバーンデッキがアニメに登場しない理由をまざまざと見せつけた。 チーム太陽 田舎育ちでレアカードを持っていないという背景があり、《手をつなぐ魔人》と《スクラム・フォース》で守りをガチガチに固め《スピード・ワールド2》のバーン効果(*11)をダメージソースとするロックバーンをチーム全員が取っている。 しかしその全く盛り上がらないデュエル展開に観客はブーイングの嵐であったが彼らにはある秘策があり…。 Z-ONE 下級時械モンスター、メインとなる10枚の時械神、奥の手となる究極時械神を使う5D'sのラスボスであるが、攻撃力を持つモンスターはわすが2体で他は全て攻撃力0。 そのため主なダメージ源はモンスター効果によるバーンである。というかアポリア戦、遊星戦と二戦とも戦闘ダメージを与えていない。 IV 通常形態・カオスエクシーズ合わせて6体のギミック・パペットエクシーズを使うが、内5体はバーン効果持ち。 高打点のエクシーズモンスターによる攻撃も合わせたビートバーンといった所か。 中でも最後に登場した《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》は4000ダメージのバーンに加え、エクシーズ素材が無くなればエンドフェイズに特殊勝利までついてくるアニメ屈指の破壊力を持っていた。 流石にOCG化されたらだいぶマイルドになった。(4000→1000ダメージ、特殊勝利は相手LP2000以下の時) 財前葵/ブルーエンジェル/ブルーガール バーン主体のテーマ「トリックスター」をメインにしたデッキを使用する。 VSプレイメイカー戦だが実はデッキのカード次第(*12)ではワンショットキルが成立していた。 ただ、たらればを言ったらキリがないため、真相は闇の中である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バーン(TCG)より切り分けました。 -- 名無しさん (2020-01-13 10 52 23) トリックスターとレッドアイズの解説は無いんすね -- 名無しさん (2020-01-13 11 31 02) ↑記述された時代が古いから 追記待ってます -- 名無しさん (2020-01-13 12 02 14) 古い記事とはいえZEXAL時代のIVが載っていながら5d’sラスボスのZ-ONEが載ってないのは気になるな。当時は時械神がOCG化されるなんて思っても無かったが。 -- 名無しさん (2020-01-13 14 56 42) チーム太陽(ダミー戦術がロックバーン)についても劇中のバーンデッキの扱いやらが読み取れるから特筆性ありそう。 -- 名無しさん (2020-01-13 15 38 43) ここ数年の禁止制限はバーンによる先行ワンキルのパーツが特に目立ってる印象 -- 名無しさん (2020-01-13 18 47 25) フルバーン最古ってロットンか?GXの笑いの仮面とかあれフルバーンでしょ -- 名無しさん (2020-01-13 19 05 51) ハリファイバーから出てくるライフストリームは中々つらい -- 名無しさん (2020-01-14 13 11 59) 太陽とゾーン追加。OCGはあまり詳しくないのでごめんなさい -- 名無しさん (2020-01-17 22 09 06) バ・バ・バ・バーン!() -- 名無しさん (2020-01-18 07 24 08) アニメVRAINSからAIデュエリストを追加お願いします。【テンタクラスター】は【ハンデスバーン】の一種なので -- 名無しさん (2020-06-09 11 47 52) GXの居合いドローはバーンデッキじゃない? -- 名無しさん (2021-01-23 08 36 13) 本質的にはコンボでしょ -- 名無しさん (2021-07-23 16 28 02) バーンメタには確かダメージ反射もあったな。 -- 名無しさん (2021-07-23 16 37 19) メタイオンだけ先にOCG化したせい(おかげ?)で一時期ロックバーンだと引っ張りだこだったな… -- 名無しさん (2021-09-13 15 26 59) マスターデュエルだとけっこう強く感じる -- 名無しさん (2022-03-19 14 30 06) 残骸爆破はザボルグ軸の儀式・融合なら割と早めに30枚貯めれそうだな。 後は2枚め以降の発動・手札コストが重い場合はコピーカードを使う手もあるな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 54 50) 名前 コメント
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登録日:2020/01/11 Sat 01 13 28 更新日:2024/03/31 Sun 15 33 08NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG アルティメットレア ウルトラレア カードゲーム コレクターズレア ゴールドレア シークレットレア スーパーレア ノーマルレア ホログラフィックレア レア レアカード レアリティ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 ここでは、遊戯王OCGにおけるレアリティについて語る。 ▷ 目次 概要 各レアリティ解説Holographic Ultimate Secretウルトラシークレット エクストラシークレット ゴールドシークレット 20thシークレット プリズマティックシークレット 10000シークレット クォーターセンチュリーシークレットレア アジア版シークレット Collectors Ultra Super Rare Normal Normal Rare Parallel格子状の物 小さな斑点状の物 三角形を不規則に散りばめた物 正方形を規則的に並べた物 星型が並んだ物 波打ったような物 斜めの格子状の物 ミレニアム仕様 KCレア仕様 Gold その他お祭りレア(「屋台レア」「縁日レア」「ヤクザレア」など様々な呼び名がある。) グアムレア ゴールドレリーフ 概要 遊戯王OCGでも基本的に「希少価値の分類」として設定されている、 通常エキスパンションやノーマルレアの話題では、希少度という意味でレアリティを語る場面も存在する。 だが、レアリティの数が多いため、「フォイルの仕様」を意味していることも多い。 同じカードでも複数のレアリティを設定されることが多く、レアリティの数も多いので上下の関係が分かりにくいためである。 ちなみに遊戯王原作は作中でレアリティに言及することが多く、 いくつかのカードは初期のフレーバーテキストにレアカードであることが示されていることもあった。 だが、EXで再録された「デーモンの召喚」のように、 その割にカードとしての仕様はノーマルだったりという現象が発生したため、珍しく後にフレーバーテキストがエラッタされる事態に。 これと「青眼の白龍」と「真紅眼の黒竜」は、これがきっかけでフレーバーテキストが訂正された珍しいカードである。 また、公式もレアリティの多さは自覚しているようで、 しまいには人気のあるカードを計8種類のレアリティで収録した「ザ・レアリティ・コレクション」というパックが販売されている。 後述のノーマルレアやスーパーレアの封入率も含め、レアリティ(見た目)とシングル価格が釣り合わないカードも多いので、 シャークトレードには気を付けてほしい。 基本は上からHolographic/Secret/Ultimate/Ultra/Super/Rare/Normalの順。 各レアリティ解説 Holographic ホログラフィックレア。 12箱に1枚と、とにかく封入率の低く最も入手難易度が高いレアリティのカード。 第5期パックの「TACTICAL EVOLUTION」で収録された「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」で初登場。 10期までのレギュラーパックはパッケージの「ユベル-Das Extremer TraurigDrachen」ではなく「レインボー・ネオス」になったのを除き、パックのパッケージを飾ったカードにこのレアリティのカードが設定されていた。 11期はアニメ関連カードのリメイクであるパッケージを飾ったモンスターが選ばれず、どちらかというと「混沌魔龍 カオス・ルーラー」や「天霆號アーゼウス」などのある程度の汎用性を持ちつつ実用性重視のカードが選ばれており、「閉ザサレシ世界ノ冥神」や「倶利伽羅天童」などの トーナメントシーンで活躍するようなカードも多く排出していた。 12期は10期以前通りのパッケージを飾ったモンスターに戻り、アニメ関連のリメイクカードに設定されるようになった。 これにより約16年越しにユベル関連のカードがホログラフィックレアとして収録されることになった。 9期からはデュエリストパックの再録枠や、冬に発売される「RARITY COLLECTION」などの再録パックでも収録されることがある。 シークレットレアのようにカード名は銀色でホロ加工されている。 そして、イラストがホログラム加工をされているのが最大の特徴。 一見してイラスト部分がすべて銀色に見えるが、カードを傾けると絵が立体的に浮かび上がる特殊な3D加工をされている。 モノによっては、モンスターのパーツによって層が分かれており、手前側のものは近く見えるようになっている。 レアリティ・コレクション収録の青眼の白龍のホロバージョンに至っては眼のみが青く光る白き龍という凄まじい仕様なので必見。 他にも、カードフレームが白のシンクロモンスターにはよく似合う。 基本一度ホロに選ばれたカードが再度選ばれることはなかったが、後に若干仕様が異なるものの初の再録ホロに青眼が選ばれ、以降度々見られるようになった。 貴重であるのには違いは無いが、意外にも価封入率の低さの割に価値は高くはない。 というのも、パックのパッケージを飾ったカードは他のレアリティも存在し、 ただゲームで使うのであればこのレアリティである必要はないため。 パックに一種類しか存在しないことやイラストが見えにくいという欠点も影響している。 勿論全てがそうという訳でもなく、レギュラーパック以外では再録で前述の青眼や真紅眼の黒竜・ブラック・マジシャン・ガールなどの人気カードの場合は高騰するし 海外版でもUpperDeckの暴挙によって一般流通にもかかわらず万単位で取引されているものも存在する。 国内産に限っても「RARITY COLLECTION」に封入されるカードは人気面か実用面が高い再録カードが選ばれやすいため、特に初動は結構な値段が付くこともある。 また、登場当初のものに顕著なのだが、仕様の都合上、イラストが見えにくいという欠点もある。 これについては5D s後期から改良が行われ、徐々に改善されてきている。 11期からは同様に変更のあったアルティメット共々カード枠にも加工が施されようになり、イラストも以前より見易いものになっている。 ちなみに海外版では、「Ghost Rare(ゴーストレア)」という名称である。Judgment of the Lightからは日本語版とは違うカードが抜擢されるようになった。 第9期のBreakers of Shadowにて廃止され、一時全くない時期が続いたが海外版デュエリストパックにてラーの翼神竜が出たことで復活。 Ultimate アルティメットレア。 イラスト、カードの種類を表すアイコン、レベルやランクの星にレリーフ調の加工がされているカード。 カード名はウルトラと同じ金の箔押し。通称レリーフレア、略してレリなど。 一般パックではUltraが存在するカードに存在するレアリティ。 基本的に一箱に1枚封入されている。 第2期の「Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-」に収録された「サウザンド・アイズ・サクリファイス」が第1号。 パックの目玉となるカードでこの仕様も存在し、「Spell of Mask -仮面の呪縛-」から 第3期のパックまでは原作・アニメで活躍した有名なモンスターもこのレアリティで収録パックの末番で1枚再録されていた。 第4期ではSuper以上のカードすべてにUltimate版が存在していており、一気に種類が増えた。 第5期の「TACTICAL EVOLUTION」以降はUltra以上のカードのみとなった。 初期は通常エキスパンションのみに収録されており、それ以外では「Booster Chronicle」「DUELIST LEGACY」やTin缶などにとどまっていた。 4期初期はカードの一部のみレリーフ加工がされており、4期後半辺りからのレリーフは全面レリ加工されるようになった。 また、7期以降はカード枠も加工が行われ、更に豪華になっている。 全面が加工されていた時期は見栄え(*1)が悪くなりやすいカードが存在し、改善を要求する声も存在していた。 その声が届いたのか、9期になってモンスターのイラスト部分はレリーフ処理しないなどの改善がなされた。 この仕様変更は概ね好評で、美しくなったと評する声も多い。 11期にはカードの余白にも加工が施されるようになり、イラストも線などはかなり強調される仕様に変更された。 余白部分が加工されるというこれまでにない派手な特徴が追加された反面、逆にイラストの加工はこれまでに比べると控えめになっている。 そのため、10期以前と11期のレリーフは同じカードでも大きく見た目が違う。 立体感のあるレリーフ加工は他のレアリティには無い落ち着いた迫力があるが、見栄えが独特なので人を選ぶ。 SuperやUltraに比べるとホイル加工されていない関係上カードが反らないので、状態を気にするプレイヤーには有り難いが、こちらはこちらで長期間使用しているとカードの裏面にもレリーフが浮き出てくるという問題がある。 そのため、本来のレアリティを好んで使用する層も多い。 長らく一度レリーフで出たカードはレリーフ再録されないことが鉄板であったが、2020年末に青眼の究極竜とラーの翼神竜-球体形がレリーフで再録された。(*2) ただし初録と同じ期の仕様ではなく最新の11期仕様だったため全く同じ仕様での再録ではない。 10期以前は「RARITY COLLECTION」などの再録中心のパックでもごく少数かゼロという、レギュラーパック以外ではほぼ収録がなく、再録パックでも全然種類が増えないレアリティだった。 11期からは加工方法が変わった影響かは不明だが、再録パックでも収録される頻度が増え、特に「RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-」では80種類全種類に存在するという以前からは考えられない仕様となった。 コレクターの間では言語違いで加工に大きく違いがあることでも有名で、特に4期のTCGでは字レアのUltimateも存在し中でもアジア版(*3)の 三幻魔や精霊術師ドリアードなど一部はその加工の美しさから数十万単位で取引されている。 海外版では第9期のBreakers of Shadowにてレギュラーパックでは廃止されたが、海外の公認大会再録パックであるOTS Tournament Packで存続している。 ちなみにこのOTSパックはTCG圏では北米やEU圏などで配布されているがその彫りに明確に違いがありその見分ける方法の一つとして 上記の裏面に浮き出るというのがEU版では初めからその彫りが出ており北米版とEU版の見極めるポイントの一つになっている。(*4) Secret シークレットレア。 イラスト部分に十字のラメ入り加工がされたカード。 カード名は銀色のラメ入り。通称シク、シクレア。 初登場はVol.3の「竜騎士ガイア」。 シークレットという名の通り、当初はパックに1種類、多くて5種類程度入る目玉カードのためのレアリティだった。 だが、後にプレミアムパック(PP)8以降から全てのカードにシク加工されたバージョンが存在するようになり、一気に増えた。 4期から仕様変更により一般パックには入らず、PPやEXPなどの一部の特殊なパックにしか存在しなくなった。 その後、9期の3弾目の「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」より復活。 ウルトラレアとスーパーレアのカードにはシクレアも存在し、およそ1箱に1枚の封入率となっている。 「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」では1箱に必ず入ってる訳ではなく入手難易度が高かったが、 次の「クロスオーバー・ソウルズ」からは一箱に必ず1枚入るようになった。 第11期現在でもウルトラレアとスーパーレアの仕様が存在するカードに存在している。 同じカードが被ることもあるので、一箱から同名カードのスーパーレア仕様とシークレットレア仕様が同時に出た、なんてことも起こりうる。 Secretが出たからといってSuper以上のレアリティの枠を潰して登場する訳ではないので、一箱あたりのフォイルカードの枚数が増えた。 なお、ホログラフィックは12箱に1枚出てくると言われているが、特定のシークレットが出てくる確率は1/16、ウルトラレアが増えた11期では1/18という計算になる。 その為、ホログラフィックレア以上の高値が付くことも珍しくない。 10期中盤ぐらいまでは原則的に一度登場したシークレットレアは基本的に再録されないか、再録されても超低封入であり「灰流うらら」や「増殖するG」などの人気汎用カードは3枚揃えるのにも骨が折れる値段だった。 また「閃刀姫-ハヤテ」などの抽選制のイベントに参加して購入できる商品に付属しているものも、プレイヤー泣かせとなっていた。 10期中盤からは冬の再録パックでは1パックに1枚シークレットレアが収録されるようになり、大幅に値段が下落した。 また、年末に発売されるカードセットに付属する再録パックにも再録カードのシークレットレアが収録されるようになっている。 シークレットレア以上のレアリティが登場した影響か比較的ばら撒かれるようになり、以前と比べるとシークレットレアでデッキを統一する敷居は大幅に下がっている。 ただし、出たばかりのカードのような再録がされていない人気カードのシークレットレアはそれなりの値段が付くのは相変わらず。 1箱に1枚入っている点はアルティメットと同じだが、そちらがウルトラと同じ6種なのに対して、 シク版はスーパーとウルトラを足した16種存在する。 封入枚数が少ない上に種類が多く、上記のアルティメットレア以上に狙ったカードを当てるのが過酷であり、シングル価格は高騰しやすい。 特に、環境で活躍する人気カードの場合だと顕著である。 他にも様々なシークレットレアが存在するため個別に解説 ウルトラシークレット OCG最初期にのみ存在した仕様で名前はダイヤモンドカットが施されているが絵はウルトラと同じホイル加工である。 この仕様だったカードには配布品だったものも多く現在はプレミアがついている物も多い。 エクストラシークレット 長らく海外版シークレットとして知られていたもので名前のダイヤモンドカットなどが異なっているが絵の光り方を強調する線が斜めに走っていることが最大の特徴、日本でも後にEXTRA PACKにて導入された。 日本では登場するのは海外産のカードの輸入パックでのごく数種類程度で、ハッキリ言って存在感が薄いレアリティだったが「RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-」の収録カード全てにこのレアリティが登場したため、汎用類程度ならある程度統一できるようになった。 ゴールドシークレット GOLD SERIES 2013から導入された仕様、ゴールドレアにシークレットと同じ加工を追加されたもの、その後2014・2016でも収録されたがGOLD SERIESが2016を最後に途絶えている。 2013・2014では1箱に1枚の封入率だったが2016ではパックに1枚封入された。 20thシークレット 遊戯王OCGの20周年を記念してCYBERNETIC HORIZONから導入されたレアリティ。 シークレットの加工がテキスト欄以外のカード全体にされている、カード名が赤い、テキスト欄に20th anniversaryの凸加工があるなどの違いがある。 11期移行に伴い公式から明確に廃止が告知された珍しいレアリティでもある。 レギュラーパックでは封入率が4箱1枚という封入率の低さとホロとは異なり従来のシークレット枠の代わりに封入され、またそれが1/16という確率も相まって人気の高いカード(*5)は初動から万単位で取引されることも珍しくない。 その人気の高さはコナミも把握しておりレギュラーパック以外でも再録パックやキャンペーン配布パックで人気の高いカードを20thシークレットレアで再録し、それを目当てにユーザーの争奪戦が繰り広げられたことも多かった。 廃止が近くなった2019年末頃全体的に市場価格が上昇し、その後人気カードは倍以上・中には桁が一つ変わったものまで存在する。 また、アジア版でこのレアリティのエラーカードが存在しており、プロモカードに匹敵する価格で取引されている。 プリズマティックシークレット 上記の20thシークレット廃止に伴い11期のRISE OF THE DUELISTから導入された。 一見すると20thとの違いはカード全体がシークレット化工はそのまま、20thロゴが消えた他赤文字だったのが銀になっただけに見えるがカード名は シークレット共通のダイヤモンドカットではなく後述のコレクターズレアに近い加工に変更されている。 10期までの配布パックはキャンペーン対象店舗店頭で別に手渡しという形をとっていたが、前述の20thシークレットの人気からネット上で転売が横行しそれを考慮し 11期からは初回生産の箱におまけとして封入される形に変更、パックにはウルトラレア・スーパーレア枠のカードが1枚、そしてプリズマティックシークレットが 当たりとして封入される形に変更されたため20thよりは入手難易度は低くなった。 ただし初回限定パック専用に関連のあるモンスターをプリズマティック枠でのみ再録となったことでこの枠のカードは高値で取引される傾向にある。 実は海外では先行して同名のシークレットが既に存在しており、名前が同じなのに違う加工が施されいるものが2つあるので非常にややこしかった。 1つは日本のシークレットと同じような仕様の物だが、再録パック中心で使われているため海外従来のシクは廃止されていない。 もう1つは海外版Rising Rampageから導入されたもので、こちらは20thシークレットのようにカード全体にシークレット加工が施されているが名前は赤くなく、 テキスト欄には20thシクのような加工が施されていないと後の日本版プリズマティックシークレットとほぼ同じ仕様になっていた。 またその種類も海外版のシークレット・ウルトラ・スーパー・字レア枠から1枚が選ばれる形で20thシクとは異なり4種類しか存在しない。 …が1st版限定なうえにシークレット枠で50枚に1枚(*6)の確率もあってこちらも人気の高いカードは高値で取引されている。 その後日本版でも同様の名前のレアリティが設けられたことで後者のほうはスターライトレアに改名されている。 改名後第一弾となった海外版 エターニティ・コードでは字レアが廃止された関係上このスターライトレア枠のカードも変更され、シークレット枠から2枚が選ばれた他 レギュラーパックにもかかわらず再録枠が設けられエフェクト・ヴェーラーがスターライト枠で再録されている。 10000シークレット IGNITION ASSAULTにて登場した万物創世龍専用のレアリティ。 加工は20thシクとほぼ同じだが最大の特徴としてテキスト欄に「10000」と凸加工が施されている。 その封入率は流通数の少なさから名前からとられて1万枚に1枚(*7)とユーザーの間では噂されている。 海外でも万物創世龍が登場したが日本版と比較するとテキスト欄の10000表記やカード全体の光り方は 上記のスターライトレアと同じでカード名も赤くなっていると日本版と近い仕様になっている。 国内外問わず封入率の低さからいずれの万物創世龍も高額で取引されている(2023年現在30万円以上)。 なお名前に因みカード左下のIDも「00010000」となっている。 クォーターセンチュリーシークレットレア プリズマティックシークレットと似た加工だが、カード名が金色、テキスト欄に25th anniversaryの凸加工があるなどの違いがある 「RARITY COLLECTION - QUARTER CENTURY EDITION -」で初登場し、「DUELIST NEXUS」からはプリズマティックシークレットに代わってこちらが封入されるようになる。 アジア版シークレット アジア版では8期のPRIMAL ORIGINからシークレットレアが復活。 一見すると日本版との違いはないように見えるが、テキストに表記された文字が細かったり、名前のダイヤモンドカットが微妙に異なる差などあるが、光り方を強調する線が日本版は縦に走っているのに対しアジア版は横に走っているのが最大の特徴。 これは当初工場がアルティメットやコレクターズを生産できなかった代替として設けられたもので、2014年1月~7月 にかけて発売されたパックでは全てこれらの代わりとしてシークレットレアが存在する。 そのため日本版には存在しないシークレットも複数存在し、中でも竜騎士ブラック・マジシャン・ガールは最もプレミアがついている。 その後日本でもシークレットが復活したが上記のような加工の違いもあって高値がついているカードも多く、その後20thシークレットも登場しこちらも上記と同じように違う加工が施されたことで日本の3倍以上で取引されているカードも多い。 英語表記のアジア版は公式大会では使用できないが、日本語表記のアジア版は海外生産カードの日本語版のOCG扱いであるため、公式大会でも使用できる。 Collectors コレクターズレア カード名が銀色に輝き、イラスト部分にはスーパーやウルトラのようなフォイルとともに、立体的な加工が施されている。 また、カードの周りの枠には多角形の破片を散りばめたようになっている。 初登場はコレクターズパック-ZEXAL編-だがこの頃は加工が異なっており、あまりにも凝り過ぎてしまいまるで油に浸したようににじんで見えたことから 「油レア」などと呼ばれており賛否両論だった、そのため次弾からは現在の様に改善されている。 「レアリティ・コレクション」以外では、基本的に「コレクターズパック」のシリーズのみに収録されている。 ウルトラとスーパーのカードにはこの仕様も存在し、封入率は1箱に1枚収録と、 アルティメットやシークレットのような扱いになっている。 11期ではホロ・アルティメット同様に余白にも加工が施されるようになった。 「RARITY COLLECTION」シリーズで度々登場するため、汎用類はある程度このレアリティで統一することができる。 長らく海外版には存在しなかったがトゥーンカオスで実装され海外版でも流通するようになった。 Ultra ウルトラレア カード名が金色の箔押しで、イラストがホイル加工されている。 初録はSTARTER BOX…ではなく僅かにGB1の公式大会参加者に配布された女剣士カナンの方が先だった。 書籍付属などのプロモカードやストラクチャーデッキの看板カードは大抵このレアリティになる。 スーパーレアとともに最初期から存在するレアリティであり、最も有名なレアリティと言って過言ではないだろう。 アルティメットレアやシークレットレア等の特殊なレアリティを除くと、 一般パックでは最上位に位置するレアリティであり、主役級のモンスターは大抵このレアリティとなる。 だが、封入率の影響で現実にはスーパーレアより価値が低く見られがちという奇妙な立ち位置にある。 詳しい理由はスーパーレアの項目で。 とはいえ汎用性が非常に高いカードはスーパーレアにも劣らない値段までに高騰することがあるので、結局はそのカードの性能次第である。 事実11期からはウルトラレアの種類が増えたものの、封入率変更はなかったためレリ枠やシク枠・ホロ枠を入れても1箱で 全種コンプは不可能になったことで人気のカードは高めになっている。 また初期公式大会の参加・入賞品はこのレアリティが多数を占めており、これらは当然ながらプレミアがついている。 更に一時期ゲーム特典のカードでは初回限定版がシークレット・通常版がウルトラという形で収録。 通常版は流通数が極端に少ないことから究極竜騎士やトゥーン・ブラックマジシャン・ガールなどは屈指のプレミアがついている。 Super スーパーレア。 イラストにホイル加工が行われている。通称スーレア。 初録はSTARTER BOXでエルフの剣士(*8)、サンダー・ボルト、融合、山が選ばれた。 新規カテゴリのキーカードなど、切り札ではないが、デッキの潤滑油になるカードや汎用性の高いなカードがこれに選ばれる。 灰流うららや幽鬼うさぎ、エフェクト・ヴェーラー、神の通告、壺シリーズ、無限泡影など環境でも活躍したカードの他、かつて環境トップだった征竜等が有名。 ウルトラに比べるとカード名の箔押しが無いので、そちらよりもシンプルな印象を受ける。 直感的にはレアより上で、ウルトラレアより下に聞こえるが、実はウルトラよりも高価になることが多い。 それは、種類数が多い割に封入率が低く、ウルトラレアよりも狙ったカードを当てにくかったからである。 以前は一般パックでは1BOXにつき全9種類中3枚しか封入されていなかった。 そのカードをデッキに入れられる最大枚数の3枚分揃えるとなると、かなり過酷であり、 多くのデッキに入る汎用カードやカテゴリのキーカードがスーレアと判明すると、阿鼻叫喚するデュエリストが多くいた。 そこで、収録枚数と封入の仕様の変更が何度か行われた。 第8期の「PRIMAL ORIGIN」からは全10種類中4枚封入になり、以前に比べれば少し改善された。 第9期の「クラッシュ・オブ・リベリオン」では再び仕様変更が行われ、スーパーが10種類中6枚収録になった。 一箱買えばスーパーの全種類中半分以上は揃うようになったので、以前に比べれば大幅に収集は楽になったといえる。 1箱あたりのフォイルカードの枚数も増加したので、およそ3パックに1枚という高い割合でレアカードを手に入れられるようになり、パック買いの楽しみも増えた。 また、コレクターの需要がシークレットレアに集中するようになったので、かつてに比べればシングル価格も控えめになった。 ただしハーフボックスの場合は1箱買ってもスーパー枠が多くて半分、時には1/3ということもあるのでそういう場合は高騰しやすい。 かつてはレアやウルトラレアと違って事前情報から判別できなかった。 他のレアリティはカード名の方にも加工がされるのだが、スーパーはホイル加工だけなので雑誌に載ってる絵からは読み取れなかった。 その為、強力な新規カードの情報を聞く度に「スーレアでありませんように」と祈るのは決闘者の常であった。 これも9期になってからエフェクトをつけることで改善されるようになった。 しかし、事前情報でエフェクト無かったのにスーレアだったカードが登場したりもしている。 Rare レア。 カード名が銀色になっている。通称字レア、銀レア。 通称パックでは、基本的に1パックに1枚封入されているが、ウルトラレア以上が封入される場合は封入されない。 レギュラーパックのBOXでは1種類につき0~2枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。 レアの中でも最も下のレアリティだが、新規カテゴリのキーカードや汎用性が高いカードも多い。 特に「ツインツイスター」は多くのデッキで採用できることから、下手なフォイルよりもよほど高い値が付けられていた。 それ以外にも高騰しているカードが少なくないので、トレードする際は注意しよう。 海外版レギュラーパックでは前述のようにエターニティ・コードで廃止された。 Normal カード名が銀色とイラストにホイル加工も行わないカード。また、一般的なパックやストラクチャーデッキに収録されるカードの多数を占めるのも多い。 レギュラーパックのBOXでは1種類につき1~4枚ほど出る、種類が多いため枚数の差が結構激しい。 有象無象のハズレカードのような印象を持たれがちだが、必ずしも「弱いカード」とは限らない。 デッキパーツやコンボパーツとして重要視される物や「神の警告」・「墓穴の指名者」のような強力な汎用カードも存在しており、それらのカードは相応の価値が付く。 Normal Rare 詳細はノーマルレア(遊戯王OCG)を参照 ノーマルレア。 このレアリティは公式に発表されている物ではない。 見た目はノーマルと変わらない。通称ノーレア、ノーマルレア。 ノーマルなのにレアという妙な名前だが、決闘者の間で有名なノーマルカード仕様なのに出にくく貴重なカードの事。 本来ノーマルのカードは1箱に1~4枚程入っているのだが、ノーマルレアらしきカードは1箱に0~1枚程しか入っていない。 要するに封入率操作がされた(可能性がある)ノーマルカードである。 奇抜な効果やイラスト、カード名を持つものが多く、ネタ枠として楽しみにしている層もいる。 また、有用カードも多く、シングル価格が高騰することも多い。 一見しただけでは価値がわかりづらいので、シャークトレードの被害に合わないように気を付けてほしい。 カードの価値を理解していない中古ショップの格安ストレージに紛れ込んでいる時もある。 法律的にグレーな存在らしく、4期開始時に一度廃止された。 しかし、TACTICAL EVOLUTION発売時に復活して現在に至る。 DUEL TERMINALにも存在し、元々の仕様も相まって血も涙もない商法として批判された。 Parallel パラレルレア。 カード全体が光るように加工が施されている。 そのためノーマルからシークレットまで幅広くこのパラレルが存在し、別のレアリティにカウントされることもあればそうでないときもあったりする。 初登場はVol.5でウルトラレアのカードは全てパラレルレアが存在した。 この加工はカードに後から印刷しているため擦ってしまえば消すこともできるがそれをエラーカードと称して偽物を販売する不埒な輩も存在している。 初期の頃から存在していることで膨大な数が存在しここでは日本に存在するものを解説 格子状の物 初期から存在するもの、レギュラーパックではシークレット枠以外ではUltimateが登場するまでは最上位レアリティのような位置づけであった。 なおこの格子状のパラレルは加工できるシートが発売されており、カードを偽造することが可能だが見極めるポイントとして正規品はカード名や右下の偽造防止に パラレルが重なっていないが加工品はこれらに被っているため見極めることが出来る。 小さな斑点状の物 デュエルターミナルで登場し、第8弾まで使われた。 遊星のストラクチャーデッキではこれより更に小さい斑点状の物が採用された。 下記の物を含めてデュエルターミナルのカードはノーマル含め全てパラレル加工が施されており、その影響でスーパーのパラレルは分かりにくくなっている。 三角形を不規則に散りばめた物 デュエルターミナルの第9弾から最終弾の14弾まで使われた。 その後はブースターSPやデッキビルドパックなどのハーフボックスでのノーマルカードのパラレルとして採用されるケースが多い。 加工そのものは中々綺麗であるのだが、この仕様のパラレル加工は非常に消えやすいという問題がある。 素手で触ると指紋の跡がくっきりと付く、スリーブに入れていても長期間使用していると混入した埃などで加工が汚くなっている……といった例も確認されている。 綺麗な状態のまま保管・使用したい場合は気を付けたいところ。 正方形を規則的に並べた物 デュエルターミナルの舞台である端末世界に関係するカードのみを再録したクロニクルのみで使われた。 数あるパラレルの中でも特に消えやすく取扱には注意。 なおこのパラレルが上記の第14弾のウルトラレア枠のシークレットに印刷されたエラーカードが全種で確認されている。 星型が並んだ物 海外で先行して登場し日本でも登場…したのはいいのだが初採用なんとあのデッキカスタムパックであった。 そのため日本ではこのパックが2020年時点では最初で最後となっており何気にレアだったりする。 波打ったような物 DIMENSION BOX LIMITED EDITIONで登場しその後不定期で採用されている。 斜めの格子状の物 ストラクチャーデッキ ソウルバーナーで採用されたがVRAINS関係以外でのストラクチャーデッキでは確認されていなかった、その後他のストラクでも用いられるようになった。 ミレニアム仕様 ヒエログリフが散りばめられたもの。 決闘者の栄光 記憶の断片で登場したが公式でも名前やパラレルとは別レアリティ扱いするなど長らく一定していなかった。 KCレア仕様 海場コーポレーションの社章と半導体基板のような線で形成された物 映画公開前後ではよく見られたが、加工が難しいのか初期傷が多かった。 映画公開後にはこのパラレルの使用はなくなった。 Gold ゴールドレア。 その名の通りGOLD SERIESから登場したレアリティで日本ではこのシリーズのみで収録されている。 カード枠やテキストやイラスト・イラスト枠・星にホイル加工が施されている。 偽造防止も金色になっているがこれはTCGの1st版などの加工で有名だがこれを初めてOCGで施されている。 OCGと北米版・韓国版では文字の加工などが微妙に異なっている。 2013以降では先述のようにシークレット加工が施されたものや2019年にはultimateのように凸面加工が施された プレミアムゴールドというレアリティも登場している。 なお当初はノーマル再録されたカードのレアリティ違いとしてパックに1枚封入されたが2016ではノーマルが廃止されGoldが基本レアリティになっていた。 その他 発売開始から20年以上が経ち今でも人気の遊戯王だがその人気ゆえに国内でも偽造品が出回ることもしばしば。 これらの偽造品は大会などで使用することは出来ず、偽物の販売は違法行為として取り締まられる(*9)ので、安易に制作・輸入・販売してはいけない。 ここでは確認されている有名な偽造レアリティについて解説。 お祭りレア(「屋台レア」「縁日レア」「ヤクザレア」など様々な呼び名がある。) 名前の通りにOCG黎明期にお祭り(縁日)の屋台などで流通したもの。 特徴は多くが格子状のウルトラパラレル仕様が公式では存在しないカードがその仕様になっていることと攻守の表記が明らかに違う。 多くは1期テキスト仕様の青眼の究極竜やメテオ・ブラック・ドラゴン(*10)など分かりやすい物であるが、 ブラックデーモンズドラゴンのように実際にあるものもあるがこれは上記の攻守表記で見極めることが可能。 ただの偽造品なため紙屑同然…なのだが子供の頃に騙されてしまった決闘者にとっては思い出として昇華されているのか現在では入手が困難なこともあってか、 ネットでオークションやフリマでそこそこ取引されている。 ただし、偽造品の販売として処罰される恐れもあるので注意すること。 グアムレア 海外では多数の偽物が出回っており、日本人観光客が多いグアムでもよく見かけたことから、海外版の偽物は「グアムレア」と呼ばれる事が多い。 他にも中国語の偽物なども有名であり、「オードシャルカフィゲーム」など奇妙な日本語がネタにされた物もある。 品質の低さなどから容易に判別可能な物が多いが、プレイマットなどが付属していたり、実際のOCG(TCG)には存在しないレアリティがあったり、未OCG(TCG)のアニメオリジナルカードが作られているなど、妙に凝った作りの物もある。 もっとも、税関などで没収されたり、現地の反社会的勢力の資金源になる可能性もあるため、安易な購入は控えた方が良いだろう。 ゴールドレリーフ こちらはネットオークションで流通したもの 名前の通り金のレリーフが彫られたもので背景だけ彫られたものからカード全てが金ぴかになっている。成金趣味全開である これは公式には一切存在しないレアリティ…なのだが上記の様にプレミアムゴールドという凸面加工が施されたカードが公式で登場している。 勿論カード加工などは全く異なっているのでお祭りレアより見極めは容易である。 羽蛾さん、これアニヲタWiki!レアカードなんかじゃない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レアリティ(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-11 01 14 53) そういえば20thシクとウルトラシークレットはないのね -- 名無しさん (2020-01-11 02 55 08) 墓穴の指名者ってノーレアじゃなかったのか…… -- 名無しさん (2020-01-11 07 22 18) Parallelも無いのな -- 名無しさん (2020-01-11 10 35 40) 細かいの含めたらVジャンプ全員応募の赤ネーム仕様や海外大会用のブルーネームシークレットや最初期のウルトラシークレットもあるな。 -- 名無しさん (2020-01-11 12 56 06) Parallelの概要追加サンクス 今後はどう展開してくのやら -- 名無しさん (2020-01-16 10 26 16) タッグフォースシリーズは割と実用性に沿ったレアリティ設定しててパックやストラクチャーデッキの看板とかゲーム未登場だけど割と重要なキャラの切り札とかも容赦なくノーマルにされてたりして無慈悲だなって -- 名無しさん (2020-01-17 11 48 49) 屋台レアは番外編的に書いたほうがいいのでは -- 名無しさん (2020-01-17 12 16 09) 厳密にはレアリティじゃないけど赤字/青字がいるね -- 名無しさん (2024-01-20 11 27 32) 名前 コメント
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【投稿者】wktk 【動画の特徴】 デッキ 編集 テンション 形式 【デッキ集】 【part1へのリンク】 墓守 vs 次元ジュラビ 【マイリスト・チャンネルへのリンク】 http //www.nicovideo.jp/mylist/30525661 【備考】 名前 コメント
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登録日:2020/03/11 Wed 12 30 29 更新日:2023/09/30 Sat 19 29 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 STARTER BOX新規収録カード Z-ONE カレー コラボカード ビーフカレー モウヤンのカレー ライフ回復 レイン恵 特殊裁定 絶版 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王デュエルモンスターズ 魔法カード モウヤンのカレー 通常魔法 ライフポイントを200ポイント回復する。 ●目次 概要 特徴①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である ②:特殊裁定を持っている ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる ④:融合素材である ⑤:実在する 概要 モウヤンのカレーとは遊戯王OCGの1枚。 1999年のSTARTER BOXに収録されてから現在に至るまで1度も再録を経験していない。 ちなみに海外ではなぜかカード化がかなり遅く2010年にカード化がなされた。 ……だがこのカード、現在に関してはもちろん、出た当時も「なんだこれ?」という反応になったであろうカードである。 まず「ライフ回復」はそれ単体では相手の盤面には何も影響を及ぼさない上に、自分のライフポイントも0にならない限り惜しみなく削って盤面展開を押し進めるのが、高速化した現在の環境においてのライフの運用方法。 そのため専用構築か、《活路への希望》などのライフポイントの数値や差分を参照するカードと併用でもしない限りはあまり積極的には採用されない。 しかも百歩譲ってライフ回復に主眼を置いたデッキを作ったとしても、このカードにお呼びがかかる可能性はかなり低い。200程度の回復では戦況に変化を及ぼすのは難しいからである。 せいぜい「あと少し足りなかったコスト分のライフをこのカードで補えた」程度だろう。 より回復できるカードはいくらでもあるのでそちらを採用するうちに枠がなくなってしまう。 他に可能性を見出すとすれば発動条件等が一切ないので、特定のカードに魔力カウンターを気軽に貯められるという点である。ライフ回復カードは全部が全部魔法というわけではないのでこの点でいくつかのカードとは差別化が可能なのだが、それでもライバルがいなくなるわけではない。 このカードをサーチできる特別なカードなどがあるわけでもないので、デッキ構築の面においてはこのカードは役には立てにくいだろう。 そんな微妙さ故か『GX』に登場した「カレー仮面」こと樺山先生のカレーデッキにも入れてもらえなかった。 まあそもそも実質上位互換の《マジックスパイス-キャラウェイ-》(*1)が入ってる上に、仮に入っててもあんま使い道無いし……。 特徴 そんな《モウヤンのカレー》だが、実はこのカードには特筆すべきいくつものポイントがある。 ①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である これに関してはあまりいい意味での特筆点ではない。 上述した通り《モウヤンのカレー》はライフ回復カードとしてはあまりに心許ない。 遊戯王のライフコストやバーンダメージの多くは500の倍数値が多い(もちろん例外も多々ある)ため、ライフ回復としてはどれだけ少なく見積もっても500、理屈抜きの現実的な回復量としては1000は欲しいところである。 200のライフ差がゲームに響くということは可能性としては0ではないがかなり低い。 もちろん《折れ竹光》の様にそれ単体では何の意味もないカードや単体ではデメリットのカードも遊戯王ではたくさんあるのでそれらと比べればこのカードでは単体ではちゃんとメリットなのでマシではある。え?メリットがないも同然だって? ②:特殊裁定を持っている ここまでこのカードを「ライフ回復カード」としか言ってこなかったが、よく見るとこのカード、テキストには「ライフポイントを200ポイント回復する」としか書いておらず、「誰のライフを200回復させるのか」が具体的に明示されていない。 この点からこのカードには「発動時に自分・相手のどちらのライフポイントを回復させるかを指定し、指定した方のライフの回復ができる」という特殊裁定が下っている。 ちなみにこの効果は対象を取る効果ではないという裁定が下されている。 「相手のライフを回復させて何をするんだ?」と思う人もいるかもしれないが、自分よりもライフが上であってほしいときの調整、《シモッチによる副作用》でダメージに変換など、用途はある。 ただし相手を選んだ場合でも当然回復量は200である。見ようによっては「相手ライフを極度に増やさない」とポジティブにも見られるが。「なら増やさなきゃいいじゃん」とツッコんではいけない。 ちなみにこの効果を利用して初期の遊戯王デュエルリンクスにてCPU側のライフを回復させることで「ノーダメージ」「逆転勝利」のボーナス獲得に役立っている。回復量が少ないことも逆転に必要なカードを無駄に増やさないというメリットとみることもできた。 これについては回復先が明記されていなかった回復カードは実はこのカード以外にもあったのだが、それらは当時(《モウヤンのカレー》を含めて)自分のライフ回復にしか使えない裁定になっており、再録時に「自分のライフを回復する」とエラッタされ、効果の適用先が明記された。 だがこのカードは再録の機会がなく、テキストの改定がなされなかったことによりに特殊裁定が下り、現在に至っている(*2)。 エラッタされなかったことで他の回復カードと差別化が可能になった珍しい例である。 ちなみにOCGに準拠していないゲームやエキスパートシリーズにおいては特殊裁定前の裁定に従ったものになっており、他の回復カードの下位互換になっていた。 ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる 『5D s』のラスボス・Z-ONEの生命維持装置の中には《治療の神 ディアン・ケト》らと共にこのカードが入っている。 さらに『遊☆戯☆王タッグフォース』ではどういう訳かシナリオ内でこれを使ってリアルライフを回復させられるキャラがいる。 他の回復カードじゃ駄目なのかと聞きたいところだが、相手を回復させられる点や、カレーは美味しいという点が大事なのだろうか。 ④:融合素材である 一見「?」なのだが、多くの融合パターンが設定されているるネタゲー過去のゲーム作品・「封印されし記憶」では、《モウヤンのカレー》を使用した融合パターンが用意されていたのだ。 +《火の粉》=《体温の上昇》:スパイシーなカレーで身体も温まるのだろう。 +《ドラゴンの秘宝》=《ドラゴン族・封印の壺》:その美味しさにドラゴンまっしぐら。 +《秘術の書》=《ハンバーガーのレシピ》:ハンバーガー作成にも繋がるらしい。 +《モウヤンのカレー》=《シモッチによる副作用》:食べ過ぎに注意ってこと?ちなみにポケステの通信融合で全てこのカードだった場合にも出てくる。(*3) +《マーダーサーカス》=《マーダーサーカス・ゾンビ》:食中毒でしたか……。 +《美しき魔物使い》(美女)=《地獄の魔物使い》(ヒゲのおっさん): おいちょっと待て 。(*4)だがこの組み合わせ、実は相互関係にある中の一つになっている。内容は以下の通り。 融合素材1 融合素材2 完成品 美しき魔物使い モウヤンのカレー 地獄の魔物使い 地獄の魔物使い サイバー・ボンテージ 美しき魔物使い 上記のどちらか 戦士抹殺 電撃鞭 ……持ってるものがドロップアイテムになるのはともかくとして、あのヒゲのおっさんがオカマだったりボンテージに女体化する能力があるとでも言うのか!? ⑤:実在する 「カード名にある『モウヤン』って何だ?」と思う人もいるかもしれないが、実はこれ、東京都を中心に全国7店舗で経営されているカレー店「もうやんカレー」のことである。(*5) つまりこのイラストのカレーも実際に存在するのだ。(*6) というのもこのカード、店のほうがネタを提供したらしく、店の方でもこのカードをラミネート加工した上で飾っていた。(*7) さらには店の公式ブログにもコメントを付随させてこのカードの写真が載せられるなど、店の側からも愛されるカードとなっている。 以前は通販でこのカードを販売したり、このカードを店に持ってきた客への割引サービスもしていた。ここまでの公式(?)プッシュから遊戯王ファンにとってはちょっとした名所の1つになっている。 ゲーム内ではイラストに描かれたカレーは「ビーフカレー」として紹介されているが、もうやんカレーでは当然それ以外のカレーもある。(*8) 興味がある人はカードを見に、そしてカレーで英気を養いに行くのもいいかもしれない。 レトルトもあるぞ! 実在の店の名前を使ってる割に効果が小さすぎるんじゃ?と言う意見もあるが、これ以上の回復カードのラインナップが 怪しい薬 ゴブリンの隠し持つ秘薬 天使の生き血 むしろ神様そのもの という人間には手に入れにくいものだったり倫理的、気分的にアレなものだったりする。 というわけで一般人に比較的安価に提供できるカレーで生命力を補えるのは世界観的に破格の効果なのかも知れない。 追記・修正はおいしくカレーを食べた後に支払いを自分と相手のどちらがするかを決めた上でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期のスターターデッキに入ってた -- 名無しさん (2020-03-11 12 38 47) Z-ONEの命を繋ぎ止めていたカードの一種 -- 名無しさん (2020-03-11 12 53 09) 2番目のポイントでの特殊裁定故にレイン恵を回復できたんだっけ? -- 名無しさん (2020-03-11 13 17 16) カレー好きのスタッフでもいたのか?と思ってたが店名だったのか -- 名無しさん (2020-03-11 13 31 56) 再録はしません。もうやんなったから…モウヤンだけに -- 名無しさん (2020-03-11 13 34 39) 再録されない理由は3を見るに「コラボカードだから」って事かな? -- 名無しさん (2020-03-11 13 49 35) GB版遊戯王の初期デッキに必ず入っているカードだったから妙に印象に残っている。まあ実用性ならご隠居の猛毒薬や成金ゴブリンなどには遠く及ばないよね -- 名無しさん (2020-03-11 14 24 35) ハヤテのごとくにももうやんカレー出てくるよ -- 名無しさん (2020-03-11 15 03 39) 美しき魔物使い+モウヤンのカレー=なんということでしょう -- 名無しさん (2020-03-11 18 14 32) 遊戯王初のバーンカードだった火の粉とと違いこちらは既にレッド・ポーションという上位互換が居たのがネタ性に拍車をかける -- 名無しさん (2020-03-11 18 22 05) ↑アンチ乙。モウヤンのカレーは見た目アドがあるから 相手に空腹のデバフをかけられるのは正直美味しくなさそうなレッドポーションにはない利点 さらに相手の許可が取れればカレーの匂いをつけてデッキにあるだけで空腹を誘うアロマタクティクスが使えるぶっ壊れカードだぞ -- 名無しさん (2020-03-11 19 51 29) さらには割引を受けられたというリアルマネーアドもあったからなモウヤンのカレー -- 名無しさん (2020-03-11 20 12 04) 実在しているのは子供の頃から知っていたけど水曜日のダウンタウンでクロちゃん(安田大サーカス)を尾行する企画で出てきて「まだ営業してるんだ」と思った そしてチェーン店だと今初めて知った -- 名無しさん (2020-03-11 21 00 14) ちなみに地獄の魔物使いはサイバーボンテージと融合させると美しき魔物使いに戻すことができる、 -- 名無しさん (2020-03-11 21 43 19) 非常食と比べて数段回復量が劣ることから「本当は不味いのでは」という疑惑が絶えないカード(逆に非常食側の安全性を疑う声も…)。ある意味本家への風評被害である。 -- 名無しさん (2020-03-11 22 26 29) 美味しいものが体に良いとは限らないゾ。ゴブリンの秘薬とか絶対まずい -- 名無しさん (2020-03-12 00 32 50) 閃刀姫カイナが閃刀魔法が発動するたびとはいえ100しか回復しないし「遊戯王OCGで最も低い回復値」は違うんじゃない? -- 名無しさん (2020-03-12 01 09 56) ↑2 薬系に負けるのは所詮食べ物だしって納得できるんだけど、同じ食べ物のはずの非常食(それも極めて平凡な見た目)に負けてるからネタにされてるんだよなぁ -- 名無しさん (2020-03-12 06 10 37) ↑2 カイナはリンク向きとかレイで相手の攻撃1回防ぐとかのおまけで回復がついてるんであってライフ回復がメインではない、それにカイナは複数回トリガー出来るしおまけで付いているライフ回復は概ね強い とはいえ指摘には一理あるのでちょっと変えた -- 名無しさん (2020-03-12 10 03 58) もうやんのカレー旨かったしもう一度食いたい -- 名無しさん (2020-03-12 16 02 20) まだ実物が展示されてた頃に池袋店に行ったなぁ…トマトの酸味の主張が強くて好みが分かれるなって思った -- 名無しさん (2020-03-12 22 00 05) 何故か封印されし記憶では、パスワードで手に入れる際にスターチップを最大量要求される。なんで? -- 名無しさん (2020-03-15 10 27 46) ↑儀式魔法の素材になるからじゃね(適当) -- 名無しさん (2020-03-15 11 52 58) ラッシュデュエルでまさかのブルー・ポーションのガチカード化。カレーもラッシュデュエルに登場できていればサポートで化けたのかもしれない…けど素性能がアレだから強化用のエサとかそういう扱いになる未来しか見えんが -- 名無しさん (2020-12-28 18 52 47) マスターデュエルに無いのが惜しい。 飯テロデッキの第一候補なのに…軍貫やハングリーバーガーが支えているけど -- 名無しさん (2022-07-13 10 40 25) だいぶ前に池袋店に行ったけど、入口のドアに某極左政党のポスターが何枚も貼ってあったり、店に置かれてるスパイスの効能が万病に効く的なすさまじく胡散臭いものだったりと、控え目に言っても独特の雰囲気だったな。カレーは正直口に合わなかったけどタンドリーチキンとカレーうどんは美味しかった。 -- 名無しさん (2022-07-13 11 06 26) 名前 コメント
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最終更新:2015年10月03日 (土) 19時08分50秒 【HERO】の概要 長所 短所 参考リンクDOCS発売前 コメント 【HERO】の概要 DOCS発売前のトップデッキ。DOCS発売後は、HEROでは突破の困難なマジェスペクターユニコーンや、HEROよりデッキパワーの優るEMEmの登場により2~3番手ポジションに落ちたが、ダークロウを苦手とするデッキは依然多く対策必須のテーマデッキである。 長所 ダークロウ+罠の制圧力=先行時の強さダークロウ+罠の構えをメインギミックの動きだけで簡単に突破できるデッキは少なく、ダークロウを無理に突破しようとしたところに罠を打たれると相手は激しく消耗しゲームが終わってしまうことが多い。 短所 スタミナのなさメインギミックだけで展開するとランク4とマスクチェンジ体を2~3体立てたところでデッキのモンスターが尽きてしまう。これを補うためリビングデッドの呼び声などの蘇生カードが大量に積まれている。 下級モンスターの低ステータスエクシーズ、マスクチェンジを用いなければ、制限カードのエアーマンの1800打点、ミストの1000打点が基本打点となる。これにより、ネクロスのモンスターの突破が難しい、相手の大したことのない打点のモンスターを越えるだけでも罠の的になってしまうエクシーズモンスターを出さなければならないなどの弊害がある。 罠、プトレマイオスに弱い=後攻時の弱さこれは下級モンスターの低ステータスと非常に密接に関係している。 参考リンク DOCS発売前 後攻型ヒーロー by遊戯王ブログ@遊戯王 ブログ(こくえん) 後攻型HERO ver1 デッキの基本方針とサイドチェンジ@遊戯王書いてく RCS 後攻型HERO@遊戯王書いてく かぐら杯使用 デッキレシピ@REDの放課後日記 コメント 名前 コメント
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登録日:2021/12/29 Wed 00 06 45 更新日:2024/02/01 Thu 12 53 48NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Em WW お注射天使リリー ウィッチクラフト エクゾディア エンディミオン オルターガイスト サイレント・マジシャン サクリファイス ドラグマ フォーチュンレディ ブラック・マジシャン ブラック・マジシャン・ガール マジェスペクター 占い魔女 墓守 憑依装着 極星霊 混沌の黒魔術師 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 霊使い 魅惑の女王 魔力カウンター 魔導 魔導戦士ブレイカー 魔導書 魔導獣 魔法 魔法使い 魔法使い族 魔術師 黒魔導の封印を解き、魔法使いの裁きを下せ!! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「魔法使い族」について解説する。 目次 概要 種族としての特徴 魔法使い族テーマ 代表的な魔法使い族カードモンスターカード 融合モンスター シンクロモンスター エクシーズモンスター リンクモンスター 魔法 罠 概要 「人型、或いは何らかの生命体である」「魔法が使える設定」「武器は持たない」「ミステリアスな雰囲気」といった要素のいずれかを持ったモンスターが所属している。 「魔法使いは種族ではなく職業だろう」というツッコミも聞こえてきそうだが、これが正式な種族名になる。 これやこれの事例があるように、厳密な単語の意味よりも別のこと(分かりやすさ、語感の良さなど)を優先させて 付けられた種族名は他にもあるので、そもそもツッコむのも野暮である。 天使族同様、可憐な人型モンスターを無理なくこの種族に設定できるという都合もあり、いわゆるアイドルカードの数も多い。 二重の意味で露出の多い《ブラック・マジシャン・ガール》に心を奪われた少年は数知れず。 異能者、超能力者、シャーマンといった存在も魔法使い族の管轄だったが、現在はサイキック族が担当することも多い。 「魔法や呪術」であれば魔法使い族、「SF的異能やシャーマニズム」であればサイキック族といった傾向。 12期には幻想魔族がOCGにも登場しており(*1)、魔法使いや異能者の担当がどの種族になるのか読めない状況になりつつある。 《陰陽師 タオ》が、リメイクカードの《大陰陽師 タオ》では幻想魔族に変わっている事(*2)もあり、魔術・異能使いの種族割り振りはより細分化していくかもしれない。 OCGでの登場当初としては、「幻術使い」などのような「人の目や心を惑わす異能を使うもの、そのような存在そのもの」といったイメージとなっている。 種族としての特徴 カードプールの数と質は共にトップクラスで、多数のテーマデッキやカードを輩出している。 汎用性が高く環境で活躍したりやりすぎて規制されたりしたカードも非常に多い。 そもそも「遊戯王の初代主人公が多用していた種族」の一つでもあるので、「遊戯王というゲームの人気を牽引した種族」と言っても過言ではない。 優秀で豊富なカードを活かした、パワーよりもトリッキー寄りの戦い方が大きな特徴。 他には以下のような特徴が挙げられる。 魔法カードと関係が深い 「魔法」使いという種族名だからか、魔法使い族をサポートする魔法カードや、魔法カードに関する効果を持つ魔法使い族モンスターが多い。 例えば【魔導】デッキでは、魔法使い族に関する効果を多数持つ魔導書魔法カードと、魔導書に関する効果を持つ魔道モンスターで構成されている。 魔法カードいう括りからは少しそれるが、ペンデュラムモンスターの数も全種族中トップである。 魔力カウンター絡みのカードが多い 遊戯王のカードの中で「魔力カウンター」に関するカードは非常に多いが、そのほぼ全てが魔法使い族あるいは魔法使い族に関係したカードになっている。 更には魔力カウンターと大きなつながりを持つ【エンディミオン】デッキも魔法使い族で統一されている。 種族サーチ手段に乏しい 《増援》《化石調査》《炎舞-「天キ」》《サイバネット・マイニング》《深海のアリア》、更には《ギアギガント X》《キングレムリン》《御影志士》の様な 「魔法使い族という種族単位でサーチできるカード」の数と質が極めて低い。 魔法使い族をサーチできるカードは、条件やサーチ範囲が厳しいものになっているか、 あるいは魔法使い族ではない種族のモンスター効果によるものなど、サーチカードの扱いがあまりよろしくない。 当初は「【エクゾディア】を擁する種族だからではないか」という憶測も経っていたが それに加えて魔法使い族カードの質と量が増えすぎたため、という事情もあるかもしれない。 魔法使い族テーマ アニメ、原作登場の魔法使い族デッキ エクゾディア 使用者 武藤遊戯、レアハンター、海馬剛三郎、ユベル、アモン・ガラム 《封印されしエクゾディア》と四枚の手足カード(通称:エクゾディアパーツ)からなるデッキ。 個々のカードに強力な効果があるわけではないが、この五枚を全て手札にそろえた時にデュエルに勝利するという、特殊勝利の開祖。 ロマン溢れる「特殊勝利」の響きと程ほどに狙いやすい条件も相まって、今でも根強い人気を持ち様々な戦法が考案されている。 ブラック・マジシャン 使用者 闇遊戯、奇術師パンドラ 王様の切り札であり、最も信頼するしもべ。 後の作品における「主人公が使用する、攻撃力2500のエースカード」というお約束を築いている。 最上級モンスターで攻撃力2500はやや控えめな数値ではあるが、多くのサポートカードを操り、テクニカルな立ち回りを披露する。 自分の師匠が召喚・特殊召喚されると相手のカードを1枚除外できる《黒の魔導陣》を張り、我らが師匠をあの手この手で呼び出しながら戦う。 サイレント・マジシャン 使用者 武藤遊戯 アテムの力を借りずに、アテムと戦うことを想定して遊戯が一人で組み上げたデッキに投入されたカード。 遊戯王という物語におけるLVモンスターの開祖。 他のLVモンスターと異なり効果に一貫性は無いが、相手の魔法カードには強気な姿勢で立ち向かえる。 墓守 使用者 墓守の長の精霊 イシュタール家と関連をもつ、エジプトの王家の谷をモチーフとした闇属性・魔法使い族中心のデッキ。 専用フィールド魔法《王家の眠る谷-ネクロバレー》で墓地利用を否定しつつ、その効果で強化された墓守モンスターで侵略者を攻め立てる。 遊戯王OCGは昔から墓地を活用する戦略が多いゲームなので、相手の動きを封じ込めながら戦えるのは大きな強みである。 第3期から登場しており、カテゴリデッキの中でもかなり長い歴史を持っている。 占い魔女 使用者 カーリー渚 元々はバニラであり、ドローしたカードのフレーバーテキストで運勢を見る占いの道具であった。 だが、OCG化に際して効果モンスターに変わっている。 フォーチュンレディ 使用者 カーリー渚 ダークシグナーに堕ちたことで占い魔女から変異したカード。 スタンバイフェイズ毎に自身のレベルを上げ、自身のレベルに応じて攻守が決まる特殊なステータスを持っている。 ガガガ 使用者 九十九遊馬 ガガガ学園の生徒たちが集う、魔法使い族と戦士族のデッキ。 自在にモンスターのレベルを変えることで、幅広いランクのエクシーズ召喚を狙うことができる。 魔術師 使用者 榊遊矢 元々は普通の効果モンスターだったところ、謎の力によってペンデュラムモンスターに変化したカード群。 ペンデュラムデッキとして分かりやすさと強さを兼ね備えており、【EM】や【オッドアイズ】との連携力も抜群。 新マスタールールにてペンデュラム召喚そのものが弱体化して以降も環境で結果を残していたという恐ろしいまでの地力を持つ。 Em エンタメイジ 使用者 デニス・マックフィールド 「融合次元のスパイ」という身分を隠す際に使用された、賑やかな奇術師たちのデッキ。 自分や相手に効果ダメージが及ぶ効果が多く、ダメージをやりくりしながら展開して短期決戦を狙う。 もう片方のエンタメデッキと手を組んだ結果、2015年の環境を蹂躙して回った剛の者。 一時期流行した【クラウンブレード】の片割れである《Em トリック・クラウン》はこのテーマに属する。 WW 使用者 リン 風属性シンクロモンスターの展開を得意とするテーマ。その名の通り風をまとった魔女。 風属性に関する縛りが多い分、展開力はかなりのもの。 相方のデッキとはコンセプトが似ているのでシナジーも強い。 召喚権なしで破壊耐性のついた《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を呼び出すのが得意技。 オルターガイスト 使用者 別所エマ/ゴーストガール 電脳トレジャーハンターが使用するデッキ。薄ら笑いを浮かべた電脳の幽霊達。サイバース族か機械族の様な見た目だがこれでも魔法使い族。 強力なモンスターカードと罠カードを織り交ぜ、相手の行動に逐一妨害を刺していくメタビートデッキ。 切り札の1つである《オルターガイスト・マルチフェイカー》は《無限泡影》との組み合わせにより、後手に回っても相手ターン中に展開できる。 第10期にて登場し、環境に喰い込んでいた時期もある。 OCGオリジナルの魔法使い族デッキ ウィッチクラフト それぞれの魔法能力で工芸の仕事を行う魔法職人集団のデッキ。元エンディミオン所属の人物がいたりする。 テーマに属する魔法カードは毎ターン墓地回収できるという特徴があり、粘り強く持久戦を仕掛ける。 手札に握る魔法カードをコストにしてモンスター効果を使いつつ、切った魔法カードをサルベージして次のターンに備える。 エクソシスター 修道女と悪魔祓いを兼任している、戦士族のエクシーズモンスターとその素材になる魔法使い族からなるデッキ。 相手の墓地利用には果敢に立ち向かう。 エンディミオン 後述の魔導陣営と敵対するペンデュラムデッキ。魔術王エンディミオンに統治された魔法都市。ウィッチクラフトとは取引仲間。 魔法カードと魔力カウンターの使用に長けており、打点・制圧・除去といった要素を様々な場所から賄える。 モンスターと魔法の両方の特性を併せ持つ点は魔力カウンターと非常に相性がいい。 シャドール 専用融合魔法《影依融合》によるデッキ融合を持ち味とする融合テーマ。 イレギュラーによって肉体だけを現世に実体化させられた、闇属性・魔法使い族中心の操り人形デッキ。 リバース効果と墓地へ送られた場合の効果でアドを稼ぎつつ、相手の特殊召喚を潰しにかかる。 神属性以外で墓地肥やしと相性がいいならあらゆるモンスターを取り込める拡張性の高さがウリ。 2014年の環境で暴れ回り、後にストラク化を果たしたことで2020年にも再度活躍した。 ドラグマ 11期からアルバスの落胤のストーリーを始めた光属性・魔法使い族デッキ。 戦術の要であるEXデッキにメタを張り、更にはお互いに及ぶEXデッキ破壊で相手の損害と自分の利益を稼ぐ。 マギストス エンディミオン、魔導と召喚士、そしてウィッチクラフト。3つの魔術組織のルーツとなる3人の賢者と、謎多き1人の賢者によるテーマ。 墓地或いはEXデッキから直接マギストスモンスターを装備させ、その効果でデュエルを進める仕組み。 マジェスペクター 東洋の伝説の獣をモチーフにした、風属性・魔法使い族デッキ。 ペンデュラムデッキでありながらペンデュラム効果を持たず、代わりに効果に対する優秀な耐性を共通モンスター効果で備えている。 モンスターはステータスこそ低いが、それぞれ相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されないため、敵に回すと非常に鬱陶しい。 テーマ内の豊富なサーチ手段で場を整え妨害しつつ、前述の耐性とペンデュラムの特性を生かして敵の攻めに耐えるストロングスタイル戦法が特徴。 魔導書 魔導書院ラメイソンの魔導書庫に蓄積された英知の結晶。 魔法使い族に対して多種多様な効果を持つ魔導書を、魔道モンスターでサポートして使いこなす。 とある禁書が現存していた間は、デッキが暴走して魔導モンスターではなく僧侶や坊主が付き添いしていたのは内緒。 霊使い リバース効果でコントロールを奪い、そのモンスターを糧にして憑依装着モンスターを特殊召喚して攻めていく。 関連カード/派生カードの数が非常に多く、「長きに渡り高い人気を誇る」と公認されているほど。 代表的な魔法使い族カード あまりにも数が多すぎるので、 タグ:魔法使い族 もご確認のこと。 モンスターカード 混沌の黒魔術師 《ブラック・マジシャン》が進化した《マジシャン・オブ・ブラックカオス》のリメイクカード。 召喚・特殊召喚したその時に墓地の魔法カードを回収でき、戦闘破壊した相手モンスターを除外する。 この魔法回収効果が得に強力であり、デッキの回転や相手の妨害ができるカードを何度も使いまわすことでアドバンテージに圧倒的な差をつけることができた。 無制限時代は《苦渋の選択》でまとめて墓地に落とされ、1枚の《死者蘇生》から3体連続で並べることが可能だった。 魔法使い族デッキでのエースを務めていたが、かの【ドグマブレード】や【カオスゲート】のキーカードとして大暴れしたことで一度は禁止カードになってしまう。 その後、魔法カード回収のタイミングを「召喚・特殊召喚したターンのエンドフェイズ」にエラッタすることで復帰した。 聖なる魔術師 リバース効果で自分の墓地から魔法カード1枚を回収できるレベル1。 攻守は低いものの、Vol.シリーズ~第5期あたりまではドローソース、ハンデス、コントロール奪取に強力な魔法カードが揃っており、それらを使いまわせることから広く使われた。 モンスターの展開力がさほどインフレしていないこともあり、即効性のないリバース効果でも十分に発動の機会があった。 高速化が進んだ後の環境では活躍は厳しくなっているが、古参には馴染みの深いカードである。 霊滅術師カイクウ 第3期から第4期にかけて活躍した攻撃力1800のレベル4。 表側表示で存在する限り相手のカードの除外を封じ、戦闘ダメージを与えると相手の墓地のモンスターを2枚まで除外できる。 「カオス」が爆発的に流行した時期にメタカードとして注目され、自身も闇属性のため除外コストになるという利便性から多くのデッキで採用された。 魔導サイエンティスト 1000LPを払うたびにレベル6以下の融合モンスターをEXデッキから特殊召喚するマッドサイエンティスト。 この効果で出した融合モンスターは直接攻撃できず、ターン終了時にEXデッキに戻るが、それを差し引いても強すぎるカードであった。 登場した当時でも《サウザンド・アイズ・サクリファイス》《魔人 ダーク・バルター》《デス・デーモン・ドラゴン》《ドラゴン・ウォリアー》などレベル6以下で強力な融合モンスターは存在しており、たった1枚からフィールドを一変させる可能性を秘めていた。 そして、この効果は1ターンに1度の制限はなく、LPが残っている限り発動できる。 軽々と場に出した融合モンスターを《カタパルト・タートル》で射出して1ターンキルを行う【サイエンカタパ】が成立。大会で大暴れすることになってしまった。 こうした事情から禁止カードとなり、一度も緩和されていない。 後に《カタパルト・タートル》はエラッタされたものの、エクシーズ召喚が存在する現状では、依然として禁止カードの中でも「まず復帰があり得ないカード」とされている。 魔導戦士 ブレイカー 第3期で登場した攻撃力1600のレベル4。 召喚成功時に自身に魔力カウンターを1つ乗せ、乗っている数だけ攻撃力が300上昇。 さらに、魔力カウンターを1つ取り除くことで相手の魔法・罠カードを1枚破壊できる。 普通に召喚すれば攻撃力1900のアタッカーとなり、実質的にノーコストで相手のリバースカードを除去できる。 第5期終盤までの遊戯王OCGはカード1枚1枚のアドバンテージが非常に重視されており、普通に使うだけで相手のカードを1枚失わせられる点は当時の環境において破格の強さであった。 「カオス」の除外コストとなる闇属性であることも相まって非常に高い採用率を誇った。 けれども時代の流れとは無情なもので、環境の変化とともに召喚権を使って行う動きとしては決して強いとはいえなくなり、今では普通のカードの1つとして落ち着いている。 今ではただ魔法・罠を除去するだけでなくサポートを絡めた活用法が求められる。 ドーマ編で登場した《狂戦士の魂》の効果でインセクター羽蛾をメッタ斬りにしたモンスターでもあり、ネタ方面での知名度も高い。 マスマティシャン 召喚成功時にレベル4以下専用の《おろかな埋葬》を発動する好々爺。 ついでに戦闘破壊されれば1ドロー。 《終末の騎士》と並んで墓地に落とせるモンスターの種類は非常に多く、墓地を重視するデッキを支えている。 王立魔法図書館 自分か相手が魔法カードを発動するたびに自身に魔力カウンターを乗せるレベル4。 自身に乗った魔力カウンターを3個取り除くことで1枚ドローできる。 地味な効果ではあるが、これら効果には1ターンに1度の制限がないため、魔法カードを発動し続ければそのたびにカードをドローし続けることができる。 その点に着目して作られたのが【図書館エクゾ】であり、第3期より存在する特殊勝利デッキの1つとして有名である。 召喚僧サモンプリースト 手札の魔法カードを1枚捨てることで、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。 ついでに召喚成功時にギックリする。 手札コストこそ重いものの、レベル4であれば何でもデッキから出せるのが強み。 ランク4のエクシーズ召喚・LINK2のリンク召喚に繋げられ、チューナーを出せばレベル8のシンクロ召喚もできる。 「最新最速の高速召喚のモンスター」の名に恥じない展開アシストを見せてくれる。 シンクロ環境では《レスキューキャット》ともに活躍し、サモサモキャットベルンベルンという即死呪文を生み出した。 現在でもレベル4モンスターを活用するデッキでは候補に挙がる。 エフェクト・ヴェーラー 代表的な「手札誘発」カードの1つ。 相手メインフェイズに手札から捨てることで、相手の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできる。 LP4000のアニメルールでフルバーン1キル戦術を使う生粋のリアリストに対抗するべく使用されたカード。 手札から捨てることで相手モンスターの効果を無効にでき、相手の予定を大幅に狂わせることができる。 それ以前からぽつぽつ登場していた「手札誘発」カードだが、《エフェクト・ヴェーラー》の登場から本格的に数とパワーを増やしていくことになる。 攻守は0だがレベル1のチューナーであり、シンクロ召喚にも使える。 また《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク素材にすれば《神聖魔皇后セレーネ》で蘇生してそのまま《アクセスコード・トーカー》に繋がるのも見逃せないメリット。 ドロール&ロックバード 発動ターン中、お互いにデッキのカードを手札に加えられなくなる手札誘発。 相手がドロー/サーチをしてくれないとトリガーを引けない上に、一回目のドロー/サーチは許してしまう。 その分、それ以降のドロー/サーチを封じることはできるので相手の動きを制限することはできる。 【トリックスター】においては凶悪なコンボが存在し、《トリックスター・リンカ―ネイション》と組み合わせると全ハンデスになることから注目された。 妖精伝姫-シラユキ 召喚・特殊召喚成功時にフィールドのモンスター1体を裏側守備表示にできるレベル4。 自分の手札・フィールド・墓地のカードを合計7枚除外することで墓地から特殊召喚できる。 生きる《月の書》として相手を妨害するだけでなく、除外コストを使った自己蘇生まで備える。 実質フリーチェーンで妨害行為を行える他、戦闘の追撃ができたりと幅広い活用法がある。 自己蘇生のコストはやや重めだが、ハイペースで墓地肥しができるデッキであれば調達も容易。 1ターンに1度の制限がないため、何らかの特殊召喚の素材としても有用。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》や《ジャイアント・レックス》など、除外を逆手に取るプレイングも考えられる。 ジェスター・コンフィ 手札から無条件で特殊召喚できるレベル1の闇属性・魔法使い族モンスター。 レベル1モンスターを発動条件とする《ワンチャン?!》とは非常に相性がいい。 手札から特殊召喚する効果を持つモンスターは何かと《ジェスター・コンフィ》と比較させられることになる。 ネオス・ワイズマン 《E・HERO ネオス》と《ユベル》の融合体。 ……なのだが、OCG化に際して融合モンスターから効果モンスターに変更された哀れな賢者。 結果、召喚するのも一苦労になり効果も割に合わないものになってしまったが、後に登場した《E・HERO ネオス・クルーガー》で一応救済された。 黒魔女ディアベルスター アルバスの落胤、ヴィサス=スタフロストに続く、連続するストーリーの主人公となるモンスター。 「罪宝狩りの悪魔」と呼ばれる孤高の魔女で、一見は銀髪のクールビューティだが気に食わない敵にはガンを付けるロックな女傑。相棒にして意思を持つ魔道具たる「罪宝」のシルウィア ルシエラと共に、様々な「罪宝」を求め旅をしている。 場のカード1枚と引き換えに手札より特殊召喚が可能で、着地成功時に「罪宝」魔法・罠をセット可能。 実質的に炎属性レベル1万能サーチとなる《原罪宝-スネークアイ》+《スネークアイ・エクセル》のコンボにより、レベル1の炎属性モンスターが展開の起点となるR-ACEや炎王を環境トップへ押し上げた立役者。 それを使わずとも効果耐性付与or打点デバフと除去を使える《死の罪宝-ルシエラ》や万能無効化の《裏切りの罪宝-シルウィア》をサーチ出来るため、とりあえずで入る汎用モンスターとしてもしている。 彼女自身が《“罪宝狩りの悪魔”》で簡単にサーチ出来るのも強みで、かつてのアレイスターばりに環境に顔を出し始めている。 融合モンスター サウザンド・アイズ・サクリファイス 《サクリファイス》と《千眼の邪教神》を素材とするモンスター。 素材から吸収効果を引き継いでおり、相手モンスター1体を装備カードとして装備し、その攻守の数値を得ることができる。 さらに他のモンスターの攻撃と表示形式の変更を封じるという強烈なコントロール性能を有する。 破壊耐性をスルーできるのである程度の信憑性があり、《簡易融合》にも対応しているところもGOOD。 《突然変異》が流行していた頃は羊トークンや《聖なる魔術師》などを利用して出され、《月読命》で何度も裏側守備表示にすることでその強さを遺憾なく発揮させていた。 《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》のリメイクカード。 素材の条件は《サクリファイス》+「効果モンスター」と大幅に緩くなっている。 起動効果であった本家に対して、1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時にそのモンスターをフィールド・墓地から装備できる誘発即時効果となっている。 本家同様に装備しているモンスターの攻守を得る他、そのモンスターと同名のモンスターの効果を無効にしてしまう。 1ターンに1度ではあるが、相手モンスターの効果を封じながらステータスまで上げるという恐るべきモンスター。 さらに本家と違って何体でも装備でき、攻守の数値も装備モンスターのものが合算される。 墓地のモンスターも装備できることから手札誘発の対策になり、第10期以降の環境ともマッチしている。 《簡易融合》で手軽に出せる点もありがたい。 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ 《ブラック・マジシャン》と《真紅眼の黒竜》という、遊戯と城之内のエース同士が融合した騎士。 効果に対する耐性、バーン内蔵の除去、手札1枚捨てるだけの万能カウンターと、遊戯王OCGで「強い」とされる効果を贅沢に兼ね備えた凄まじいまでのパワーカード。 その詰め込みぶりから下手なオリカよりも強いと評されることもしばしば見られた。 このカード単体であれば素材も重く突破手段もないことはない位であったが、 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と《真紅眼融合》の存在により、効果モンスター2体という緩すぎるにも程がある条件でこのモンスターが出せてしまっていた。 素引きすると役に立たないカードを何枚かデッキに入れる必要はあるが、リスクに対するリターンは圧倒的であり、【○○ドラグーン】が跋扈する環境を生み出した。 こうした事情から遂には禁止カードに。 簡単に融合召喚できるギミックにより、弱点を補い完璧な封殺を可能にするモンスターも容易に用意できたとあらば、むべなるかな。 シンクロモンスター アーカナイト・マジシャン 非チューナーに魔法使い族モンスターを指定するレベル7シンクロ。 S召喚時に魔力カウンターを自身に2個乗せ、乗っている数1つにつき攻撃力が1000上昇。 素の攻撃力は400なので2400打点となる。 さらに、自身に乗っている魔力カウンターを1つ取り除くことでフィールドのカードを1枚破壊できる。 2枚ものカードを破壊できるため、相手の場をかなり荒らせる。魔法使い族デッキならばS召喚は難しくない。 TG ハイパー・ライブラリアン WJの付録で登場した汎用レベル5シンクロ。 自分か相手がシンクロ召喚に成功する度に1ドローをする図書館マン。 なんと1ターンに1度の制限がないので、S召喚するたびにドローできる。 こいつのおかげで手札を減らさずにS召喚を繰り返せるのが【ジャンクドッペル】の強み。 連続シンクロ召喚による圧倒的な展開力をもたらし、制限カードになる。 マジックテンペスター フィールド上の魔力カウンターを全て取り除くことで、取り除いた数×500の効果ダメージを与える。 まあまあ高めの効果ダメージを生むことができ、特化すればこのカードだけでLPを削りきることもできる。 人を引き付ける魅力はあれど、安定した運用には届かなかったため表立って活躍することは少なかった。 10期になると魔力カウンター絡みの新規カードも増え、安定して1キルに持ち込むだけのパワーを備えてしまいあえなく禁止指定。 エクシーズモンスター No.11 ビッグ・アイ ZEXALにて登場したランク7。 X素材1つを取り除くことで相手モンスター1体を永続的にコントロール奪取する。 その単純かつ強力な効果から【征竜】【ブラック・マジシャン】【レッドアイズ】など、レベル7を多用する多くのデッキで使われた。 CNo.104 仮面魔踏士アンブラル 特殊召喚時にサイクロン、更にモンスター効果に対する凶悪なカウンター能力を併せ持つ。 難点は進化前の性能の低さと、カオスエクシーズに進化させるまでの手間。 七皇の長が与えたバリアンの力を使えば重さを克服できるが、その使用者が七皇の長を蛇蝎の如く毛嫌いしていたというのがなんとも。 リンクモンスター アカシック・マジシャン 第10期序盤に登場したLINK2。 緩い素材要求から、モンスターバウンスと《真実の名》に似たサーチ効果を持つ。 自分のモンスターに対するセルフバウンスにおいて活躍している。 サモン・ソーサレス Vジャンプの付録で登場したLINK3。 非常に緩い条件で「デッキからモンスターを特殊召喚」を可能にするリンクモンスター。 ただでさえ増大していたモンスターの展開力を更に押し上げる力を有しており 面白い使い方ができる以上にソリティアを助長し「ハリサモソFWD」なる展開パワーカードの一員として畏怖されていた。 このカード単体で十分やばいということも明らかになり、今では禁止カード。 ファンデッキのアシストも一流であったため、禁止化を惜しむ声も少なからずあった。 魔法 魔法族の里 自分フィールドにのみ魔法使い族がいる限り、相手の魔法カードの発動を禁止するフィールド魔法。 ただし自分フィールドに魔法使い族がいないと、今度は自分が魔法カードを発動できなくなる。 サーチや展開・強化などを魔法カードで行い、デッキの安定性を高めるデッキは非常に多いので効果的な縛りになる。 エコール・ド・ゾーン ターンプレイヤーが召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスター1体を破壊し、 代わりに同じ攻守ステータスを持つ魔法使い族のマスクトークンを生成するフィールド魔法。 攻守ステータスは同じと言っても効果や情報は消えてしまうので、確かな展開妨害能力は持ち合わせている。 一方で同時に二体以上特殊召喚した場合は適用されない、効果は1ターンに1回だけと抜け穴も多く、刺さらない相手にはめっぽう刺さらない。 妨害性能と併用して、《ドラゴニックD》などと同様にセルフ破壊の手段として運用するものありか。 魔術師の右手、魔術師の左手 自分フィールドに魔法使い族モンスターがいることを条件に、それぞれ相手の魔法・罠カードの効果をチェーンブロックを作らずに無効にして破壊する永続魔法。 確かなパーミッション能力を持つものの1ターンに1度だけ、しかも強制効果なので阻止対象を任意に選べないのは玉に瑕。 ルドラの魔導書、ワンダー・ワンド どちらも自分フィールドの魔法使い族一体と引き換えに2枚ドローする。 それぞれ一長一短はあるものの、使い勝手のいいドローソースという部分は共通している。 滅びの呪文-デス・アルテマ 「対象を取らない裏側除外」という除去を、フリーチェーンで放つ速攻魔法。 相手によって破壊された場合も、後続を呼び出すことができるため完全に腐りにくい点も高評価。 除去性能は文句なしだが、代わりに「レベル8以上の魔法使い族モンスターが存在する場合」という重い条件を課せられている。 ディメンション・マジック 自分の魔法使い族一体と引き換えに手札から魔法使い族を特殊召喚、そしてフィールドのモンスター1体を任意で破壊できる速攻魔法。 サクリファイス・エスケープ、バトルの追撃、相手のカード除去などなど 効果が詰まった速攻魔法なので、できることが非常に幅広い。使いこなせるととてもカッコいい。 かつての「魔法使い族を代表するサポートカード」であり、そうしたこともあってか11期になって専用サーチ手段が登場した。 罠 マジシャンズ・サークル 自分の魔法使い族モンスターが攻撃する時に発動でき、お互いに攻撃力2000以下の魔法使い族モンスターをデッキから特殊召喚できる。 1ターン伏せて待つ割に攻撃力2000以下は地味だと思いがちだが、BMGやヴェール等の打点強化能力持ちをリクルートすることでテキスト以上の攻撃力を発揮できる。 しかし、魔法使い族が強化され流行ることで相手にも強力モンスターを出されやすくなるのがネック。 マジシャンズ・プロテクション 二人のマジシャン・ガールによる計り知れないイラストアドが目を引く。 効果についても、ダメージ半減はオマケに近いが フィールドから墓地に送られる(セット状態でも可)ことを条件にした魔法使い族の万能蘇生を可能にしている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] DSのワールドチャンピオンシップ2008で魔法使い族デッキ使ってたなー 効果が優秀な下級が多くて使いやすかった -- 名無しさん (2021-12-29 09 25 21) ↑特別強い訳ではないがブラマジガールとのタッグデュエルは何だかんだ良かった -- 名無しさん (2021-12-29 13 35 21) 通常モンスターをサーチするのが地味に大変な種族 -- 名無しさん (2021-12-29 21 10 41) ↑大変にしないと別の意味で大変なことになるからしゃーない。遊戯王ではメジャーな種族だけど、一番調整に気を使ってそう -- 名無しさん (2021-12-30 16 09 52) エクゾディアがいるせいで割り食ってそうな種族 -- 名無しさん (2022-02-24 10 16 51) 名前 コメント
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神代凌牙使用カード ナッシュ使用カードはコチラ→ナッシュ 効果モンスター 《ビッグ・ジョーズ》 《スカル・クラーケン》 《ドリル・バーニカル》 《ジョーズマン》 《キラー・ラブカ》 《シャーク・サッカー》 《ハリマンボウ》 《シャクトパス》 《ハンマー・シャーク》 《トライポッド・フィッシュ》 《スピア・シャーク》 《エクシーズ・リモーラ》 《エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドン》 《ディープ・スィーパー》 《ツーヘッド・シャーク》 《シャークラーケン》 《ビッグ・ホエール》 《スターフィッシュ》 《パンサー・シャーク》 《イーグル・シャーク》 《ダブルフィン・シャーク》 《サイレント・アングラー》 《デプス・シャーク》 《セイバー・シャーク》 《マーメイド・シャーク》 《ゲイザー・シャーク》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《潜航母艦エアロ・シャーク》 《No.17 リバイス・ドラゴン》 《ブラック・レイ・ランサー》 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》 《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》 《シャーク・フォートレス》 《牙鮫帝シャーク・カイゼル》 《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》 《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》 ▲画面の上へ 魔法カード 《アクア・ジェット》 《浮上》 《サイクロン》 《アーマード・エクシーズ》 《シャークレアー》 《プレート・サルベージ》 《異次元海溝》 《デッド・スイープ》 《シールド・フィン》 《ディープ・シー・アタック》 《怒涛の侵食》 《エクシーズ・ギフト》 《下降潮流》 《シャークスパーク》 《深海雪原封印》 《フィッシュ・スポーン》 《スリー・スライス》 《シャーカイズ》 《水中関門》 《ブレイク・ストリーム》 《エクシーズの宝冠》 《絶対零度》 《アクア・ミラージュ》 《死者蘇生》 《水神の護符》 《アトランティスの威光》 《カスケード・バリア》 ▲画面の上へ 罠カード 《ゼウス・ブレス》 《爆弾ウニ-ボム・アーチン-》 《フィッシュ・レイン》 《ヘイト・クレバス》 《ラスト・エントラスト》 《スプラッシュ・キャプチャー》 《キック・バック・ライフ》 《超水圧》 《深海王の宣告》 《バブル・ブリンガー》 《逆境適応》 《殲滅の紋章》 《エスケープ・ルアー》 《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》 《激流蘇生》 《ゴースト・フリート・サルベージ》 《フル・アーマード・エクシーズ》 《シャーク・リベンジ・スプラッシュ》 《ハイド・アンド・シャーク》 《ディープ・カーレント》 《オーバーレイ・ウェッジ》 ▲画面の上へ
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遊戯王/デッキ/ヴァンダルギオンパーミッション 2007-10-21 デッキ:41枚 【モンスター(17)】 「冥王竜ヴァンダルギオン」×3 「豊穣のアルテミス」×3 「智天使ハーヴェスト」×2 「デス・ラクーダ」×3 「スカラベの大群」×2 「イナゴの軍勢」×2 「闇の仮面」×2 【罠(24)】 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「キックバック」×2 「マジック・ジャマー」×2 「マジック・ドレイン」×3 「盗賊の七つ道具」×2 「攻撃の無力化」×3 「リビングデットの呼び声」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース」×1 「砂塵の大竜巻」×2 「炸裂装甲」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 2007/02/21 戻る
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遊☆戯☆王5D'S TAG FORCE 6 機種:PSP 作曲者:藤森崇多,広野智章,佐藤敦史 発売元:コナミ 発売年:2011 概要 タッグフォースシリーズ『遊戯王5D'S』の最終作。アニメのクライマックスまでが題材となっており、ストーリー上前作から繋がりがある。 5D'sの集大成となっており「遊戯王」のゲームの中でも評価が高い。 付属のカードの関係もあって市場でプレミア化されていたが、2013年にダウンロード版が発売されてプレイしやすくなった。 ちなみに前作でもそうだったのだが、ネット配信されているデッキレシピにはネタが多い。中にはゲームの発売日に合わせて配信されたものも…。ニコニコ動画にアップロードされた一投稿者によるタッグフォース6の動画がレシピのネタにまでされた。 今作もデュエル曲が軒並み変更。特にディスティニードロー時の「Brave」が人気。 収録曲(ミュージックプレーヤー順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 REVENGE Tomoaki Hirono タイトル・メインメニュー Particle Tomoaki Hirono デッキ編集 Spiritual Sota Fujimori New Item kobo パック開封 Challenging DUEL kobo Feel Great kobo デュエル勝利 Never Mind kobo Doom kobo バグにより登録されない Destination Map Sota Fujimori 全体MAP Bartender Blues Tomoaki Hirono 旧サテライト広場 Back Ally kobo Be With you Sota Fujimori マーサハウス Chatting Sota Fujimori 全体MAP Funky City Sota Fujimori シティ繁華街 Arcadia Security Sota Fujimori Top Of The City Miki Murai デュエルアカデミア Lua*Luca Miki Murai 龍亞と龍可のペントハウス My Room kobo 自室 Eeriness Tomoaki Hirono アーククレイドル Gloomy News kobo Day-To-Day kobo Gray Cloud Tomoaki Hirono Disquiet Miki Murai Confusion Miki Murai A Crisis Miki Murai Ancient Memory Miki Murai Sorrow Miki Murai Wing To Tomorrow Tomoaki Hirono Lamp Of Hope Tomoaki Hirono The Duel Stadium Miki Murai デュエルスタジアム Maze Tomoaki Hirono West Coast Sota Fujimori デュエル Discovery Sota Fujimori デュエル Back to 2001 Pt3 Sota Fujimori PSP50位 Jumpin' Sota Fujimori PSP104位 Eighties Sota Fujimori デュエル BikeRace Sota Fujimori WRGP戦デュエル PSP115位 Goin'2Makeit Sota Fujimori デュエル Shock Wave Sota Fujimori デュエル Images Sota Fujimori デュエル Brave Tomoaki Hirono ディスティニードロー 第6回912位2011年143位PSP5位 Don't Wanna Loose Sota Fujimori TF5デュエルの曲 Toward The Light Sota Fujimori ミュージックプレーヤー未収録分(仮タイトル) オープニング エンディング イベントタイトル画面 デュエル地蔵 旧モーメント
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登録日:2014/05/16 (金) 21 18 34 更新日:2024/03/09 Sat 23 13 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 よかれと思って カーディガン シャイニング バリアン バリアンズ・ガーディアン ヘタレ 日野聡 真月零 警察 警部 転校生 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 よかれと思って! 真月零とは、遊戯王ZEXALⅡの登場人物。 CV.日野聡 Ⅱになってから登場した謎の転校生。口癖は「よかれと思って」。 WDC優勝者である遊馬の大ファンで、よかれと思って彼の役に立とうとするが、大体が空回り。 よかれと思って片桐プロと遊馬のデュエルをセッティングしようとしたら、彼はすでにバリアンに洗脳されていた。 彼から遊馬を守ろうとするもあっさり敗北。その後の片桐プロのン熱血指導ゥ!に追い込まれる遊馬の姿に責任を感じたか 真月「僕が何でもします!だから遊馬君は許してください!」 と発言。ん? 今なんでもするって(ry もちろん、遊馬が彼を見捨てるわけもなく、デュエルを続行、ついには逆転した(その際、遊馬は「真月のおかげで勝てた」と話しているが、具体的に何が真月のおかげなのかは不明)。 これをきっかけとして、真月も新しい遊馬の仲間となった。ただし、よかれと思ってはもうこりごりらしい。 登場回はゲストであるン熱血指導ゥ!の濃さに新キャラにもかかわらず霞んでいた。とか思ってたら… その後もメインには出てこないが、毎回細かく登場。 よかれと思ってナンバーズクラブのマスコットガールを決めることを提案して、小鳥とキャットちゃんの喧嘩を引き起こしたりした。 一方、バリアンとの戦う遊馬を鋭い目で眺めたり、洗脳された華道部部長の催眠術が通じなかったりと、なにやら怪しい姿も見られる ……そもそも華道部が催眠術ってどういうことかって?遊戯王ではよくあること。 以下、ネタバレ そんな中、遊馬との決闘直後にアリトが何者かに襲撃される。 意識を失う寸前に彼が漏らした犯人の名は…… アリト「真…月……」 アリトの仇を討たんとするギラグは、彼に決闘を挑む。 真月の潔白を信じる遊馬も参戦し、2vs1の変則タッグを行うことに。 そして明かされた真月の実力は…… 初期の遊馬がマトモに見えるレベルの初心者であった。 表示形式を間違える、自分のモンスター効果を勘違いして遊馬にまでダメージ与える、 素材の残ってるNo.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドを相手に、遊馬の壁モンスターを勝手にコストにしてモンスター効果発動する…… まさによかれと思っての行動が全部裏目。 遊馬は必死でギラグの猛攻から真月を庇うが、パートナーがこんなではうまくいくはずもなく、徐々に追い込まれていく。 「僕に何があっても、決して助けようとしないで」と告げるが、それでも仲間を見捨てることはしない遊馬。 その姿に真月は…… 真月「私を信じてくれ、遊馬」 声が低くなって、口調がガラッと代わって、遊馬をいきなり呼び捨てにし、遊馬への効果ダメージを回避。 その上で、罠カードの効果で自分の手札の『RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース』を遊馬に託す。 このカードにより、遊馬は新たな切り札『CNo.39 希望皇ホープレイV』を召喚させて、一気に大逆転。 ギラグ「貴様、貴様は一体……」 真月「いずれわかるさ、いずれな……」 そしてついに自分の正体を遊馬に明かす。 真月「私は、バリアンズ・ガーディアンだ」 ギラグ達とは違う「善のバリアン」であり、バリアン世界における警察の一員であるらしい。 以後は遊馬を部下『遊馬巡査』として扱い、リミテッド・バリアンズ・フォースをデュエル後、正式に遊馬に渡している。 ただし、これを明かしたのは遊馬だけで、アストラルにも自分の正体は秘密にするように約束させた。 当然ながら、アストラルはバリアンの力を遊馬がどこで得たのか疑い、それを誤魔化す様子は浮気とか言われた。 しかし、彼の正体を明かすことはアストラルを危険にさらすことに繋がるらしい。 使用するデッキは【シャイニング】。 名前の通り光属性で固めれたテーマデッキである。 イラストはメルヘンなのだが、ARだと妙に腹黒い仕草が… よかれと思って、追記・修正をお願いします! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- そんな中、最も凶悪なバリアン、ベクターが人間世界に出現。 彼に対抗する手段としてホープレイⅤのサポートカード5枚を遊馬に渡した。 遊馬はⅤカードによってベクターに勝利するも、敗北したベクターは真月を拉致し撤退。 彼を救う為に遊馬たちは皇の鍵の飛行船で異次元に向かう。 しかし、それはベクターの罠。 到着したサルガッソで見たものは死に体の真月と彼を足蹴にするベクターであった。 激昂した遊馬は一気にホープレイⅤを召喚。 大ダメージを受け、消し飛んだベクター。 アストラル「まさか今の攻撃で、異空間に飛ばされてしまったのか?」 何それこわい しかし、真月はもう帰って来ない…。 泣き崩れる遊馬。しかしその時、真月の指がピクリと動く。 真月「ありがとう…遊馬君……」 なんと真月は生きていた。 遊馬「生きていたのか!真月ー!」 そして、よろよろと立ち上がる真月に駆け寄る遊馬。 これにて一件落着…… フッフフフ…クッククククク…… } }-≦二L」 | , / ; } } {气 ⊆刈 |N / x| i / /,| i {ミ≧x、__,八| \_,彡と似 | / /. { 人 人 マ'"´ 三‐- {K( ヒぅ |ノイ / `ヽ、 ∧ ,ノ'⌒ミー=彡'/ / \ 'ー-〕ト ト{`ニニ==- _,ノ'´ ,. `¨T'ハ -‐‐ `うx/ ,ノ | v〉、 ` 、 ___彡'´ `ア¨~ ̄ } 」{ 、 _. '′ _,, -'¨ 八 \ _,。≪[__ なぁーんちゃってwww 今明かされる衝撃の真実はベクター(遊戯王ZEXAL)の項目にて 余波 詳しいことはベクターのページで説明しているが、遊戯王シリーズでも類を見ないほどのゲス。通称『真ゲス』。 元々怪しいシーンは多かったが、バリアンズガーディアンの説明で一安心させておいての衝撃の真実ゥ~には見てる側も大勢引っ掛かった。 それでも怪しんでる人はいたが、まさかここまでやるとか誰が予想できたろうか。 あまりの衝撃に、子供は泣き出し、RUMあげたらバリアン世界の悪者扱いされた人も出たとか。 しかし、こいつがトラウマになったのは子供だけでは済まなかった。 新シリーズの遊戯王ARC-Vになってからもこいつの存在がちらつくせいで、紫雲院素良を疑う人が大量発生。 実際、素良もアレがアレだったので一安心(?)…と思いきや、その後も大会編で新キャラ増加。 彼らへの疑惑もまた浮上。 明るく友好的で良い人そうなキャラほど怪しくなるから怖い。黒咲さんの方が信じられるってどういうことなんだ。 重症になると主人公に近付くキャラが全員怪しく見えるという状態に。 ARC-V完結後、新シリーズ遊戯王VRAINSでも新キャラSoulburnerこと穂村尊くんがやっぱり疑われている。 炎属性使いの熱血漢とまるで主人公のようなキャラ属性を持ち、さらには主人公と同じ過去を持った新しい仲間が疑われるアニメがあるらしい。 さすがに彼は裏切り者ではなく、普通にヨハン枠じゃないかという声も強い。 …その場合も闇落ちコースなんじゃ 更に次のシリーズ『SEVENS』でもグルグルに疑惑の目が向けられることに・・・ 彼は結局裏切りました そのSEVENSも終わり、現在は『ゴーラッシュ!!』が放送されているがどうなることか。 途中で仲間入りしたキャラがスパイだったり敵に回るの展開はZEXAL以外のシリーズでも起きているが、 今後も新キャラが出るごとに疑われる状況は続くと思われる。 遊馬先生、人を信じる心をわけてください。 また他作品だが、彼のせいで「良かれと思って」というフレーズがでるだけで、 名シーンや物悲しいシーンでも正常に見れないという三次被害も。(例えばこれ→プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?) ???「ベクタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!!!」 海馬「ベクター!貴様ぁぁ!!」 王様「覚悟しとけよ!このゲス野郎!」 ベクター「お、俺は知らねぇ…」 余談 ゲーム版ではシャイニングカードが収録されていないため、イメージが似た【セイクリッド】【テラナイト】を使用して来る。 甘く見ているとトレミスやらプレアデスやらデルタテロスやらを並べてきて収拾がつかなくなるので、光属性メタを用意しておきたい。 ちなみにギラグ戦で使用したカードの効果は以下。 シャイニング・ボンバー 効果モンスター レベル3/光属性/悪魔族/攻撃力0/守備力1800 このカードが戦闘によって破壊された時に発動する。お互いに600ダメージを受ける。 シャイニング・スライ 効果モンスター レベル3/光属性/魔法使い族/攻撃力1200/守備力800 ①:フィールド上にXモンスターが存在する場合、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 ②:ダメージを与えるカードの効果が発動した時、フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このターン、そのモンスターのコントローラーが受けるその効果ダメージを0にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 書いてあることだけならおかしなレベルで強い。 こいつのバーンメタ効果は相手プレイヤーにも使えるため、適当なバーンカードにチェーンすれば相手モンスターを問答無用でリリースしてしまえるのである。劇中ではジャイアント・ハンドの妨害を食らったためにこの処理が裏目に出て、遊馬のゴゴゴゴーレムを無駄にリリースしただけで終わっている。 シャイニング・ラビット 効果モンスター レベル2/光属性/獣族/攻撃力800/守備力400 ①:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 シャイニング・ブリッジ 通常魔法 自分フィールド上の「シャイニング」と名のついた 攻撃力1000以下のモンスター1体を選択して発動できる。 このターン選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 シャイニング・リボーン 通常罠 自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。相手の手札を全て墓地に送る。その後、以下の効果を適用できる。 ●相手の墓地のXモンスター1体を相手フィールドに特殊召喚し、自分の手札から魔法カード1枚を相手フィールドにセットする。 l l !ll! iヽ\ ゙、 l、 i| ,' ' /ll! .. イ ,''.l! . |!ll! lミ、ヾ \ ゙、 l、 . ∥ / ' ./. ,ィ^iリl!l .. . l i! l . l! l、lミヽ \ ゙、 lk . | / ' /, '"彡リ ,ll!l . l! l! l、 ゙ . l ヽl、ミ、 r 、 、 ゙、 lヽ. .. | / ' / /彡リ_! '.. l !\\ . l、ミ `ミl、 弋゚j \ヽ lk ゙、 .. | ....., ィ //r‐ィ ,ィリ ィl '.. /^~ \\ ... l、ミ、 `ミ、_ ミ\ l、゙、__、 . | . ' // /. ‘ー' ,,ィリ.;.;;/ '. ' / / '" \ ... l、ミヾ、`ヾ、__ \ ミll!ヾ~-=゙、 . . ' ∠-/ム , ,, ,,ィ彡'".;.;.;/ '/ へ / /\ \ .. ゙l、 ,、 ` ̄二ニ ハl、`ミヾ、 , ' ム__,,..彡'" ;.;,;' , - '/ニ \ 〃 /; ;/ ` - 、.. ..゙l、 lヾ `ミミミミミ、゙` `ヾ、 /-‐, イ´ ̄ ̄ ̄ , ' ,-'" ヘ'´ . =/ /; ;/ 、 ..゙、 l、 \ -=─- -ミ、` V´. ', ., ィ-、 , ' /ヘ; ;゙、 ヽ . /; ;/ i ヽ\゙、 lk` 、 ,' ゙、l' '´ .'.'.'..,. 7 / / / l、; ;l、 ゙, ./; ;/ ! /、ィ` \ミ゙^、_,、ヽ、 l! _,,.../ ' イ'´ / l; ;l、 l! .; / =- l/ lK,,, ミ、 V゙r‐-ミ、 .... lレ... _,, -‐ィ_/ ィ / l!; ;l、 l . ィ . l l、 \ ミ、∨ ` ===''"⌒) ' ./ / ≡ l、; ;l、 l . 彡' ! / 、\ ヾ. \,、 ! , / ,; ' , 'ヾ、 = l、; ;l、 . __´ l / ミ、 \ ゙ \ヽ、__,,..ィ/ /. / ゙v \; \ ;-‐;'"; ; ; ゙、 l , ' ミ、 \ ミー-‐'",. ' , ,ハ i! ゙ \; \ ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ l ミ ヽ、  ̄ , '´ /. l! ァ; ;-; ; ; ;.__ \; \ ; ; ;'´ ̄ヽ; ; ;\ l ミ ` ー ' / | /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`; ; ; ヽ なら、見せてやろうか? もっと面白い追記・修正をよぉ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これほど「クズ」「吐き気を催す邪悪」という言葉がふさわしいやつもなかなかいない! -- 名無しさん (2014-05-16 22 10 08) AAすげーwww。作った人、お疲れ。 -- 名無しさん (2014-05-17 01 32 44) 視聴者的にはまさにエンターティメントゲスデュエリスト -- 名無しさん (2014-05-17 01 59 44) ただ真月の発言は無意識とは言え本心もあったと思われ -- 名無しさん (2014-05-17 02 42 21) ゲームだと真月はセイクリッド使い。ベクターはヴェルズ使いだったな -- 名無しさん (2014-05-17 08 41 03) ゲームのベクターストーリーで真月に挑んだらセイクリッドで -- 名無しさん (2014-05-17 13 18 51) ↑(続き)ボコボコにされたよ・・・もう真月だけで七皇たおせるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2014-05-17 13 19 48) とうとうこの2つの項目ができたか!乙です -- 名無しさん (2014-05-17 15 52 55) 真月大好き!このキャラがいてこそ遊戯王ゼアルがあった! -- 名無しさん (2014-05-21 12 32 29) あ、中の人おんなじだなぁ。じゃああいつの兄弟かなぁ~程度におもってた -- 名無しさん (2014-05-21 12 36 41) ↑ベクターのキャストが伏せられてたのを見て、「まさか、真月は・・・いや今は止そう」―(96話)→予想のど真ん中を行きつつ、斜め上へ飛んでいきやがった・・・ -- 名無しさん (2014-05-22 19 00 08) コースは予想どおり、しかし予想をはるかに上回る速度でボールが飛んできた感じ -- 名無しさん (2014-10-06 21 46 11) 予想ど真ん中を錐もみ回転しつつ突っ込んできて、 -- 名無しさん (2015-01-14 19 55 59) デニスに対してみんな疑心暗鬼になっているあたり、真月の残した爪痕は深い -- 名無しさん (2015-02-16 12 28 28) AAあるのかよ、くそ笑ったわww -- 名無しさん (2015-02-16 12 32 27) ヨハン、ブルーノと来て視聴者は親友キャラ=めっちゃ良い奴の図が成り立ってた上でコレだからな。そりゃ疑心暗鬼にもなりますわ -- 名無しさん (2015-02-16 20 34 50) 現時点で素良・ハリル・デニスがベクターによる風評被害を受けてる印象。まあ素良に関しては当たらずとも遠からずと言う感じだったし最早視聴者の疑心暗鬼が止まる事は無いだろう。 -- 名無しさん (2015-02-16 20 45 01) 素良はゲスいのは -- 名無しさん (2015-02-25 03 32 48) 素良はゲスいのはわかるけど遊矢を裏切ったわけではないから少し違和感あるかな。ハリルとデニスは完全にゼアルファンが声を大にしてるだけでしょ。権現坂やニコもベクター候補とか言って遊矢(柚子)に親切にする人全員ベクター枠って決めつけてるだけじゃないか -- 名無しさん (2015-02-25 03 38 15) ↑いや、別に決めつけてはないと思うが -- 名無しさん (2015-02-25 08 15 26) ↑2いや、シリーズ物って長く続くとそういうのってあるのよ。平成ライダーとかだって次回予告にちょっと不穏なシーンが映ってると、「おっ、主人公と対立型か?」とか疑われたりするし。 というか、サラリとゼアルファンに責任を押し付けようとするのは良くない -- 名無しさん (2015-02-25 09 18 02) ↑3だけど・・・人を見た目や素振りや性格だけで決めてはいけないと思うの?真ゲスと素良くんがいい例 -- 名無しさん (2015-03-25 13 51 09) ゼアルファン自体はもちろん悪くはないけど、いちいち何回も何回もベクターベクターうるさいから信者ウザいとかアンチがどうこうとかなっちゃうからなあ。この手の人をどうにかせんとなー -- 名無しさん (2015-03-27 16 08 10) デニス登場→お、いい奴か?→柚子に壁ドン?!怪しい・・・→なんだ、デニスっていいやつじゃないか→お、融合カードだと?!→ やっぱりかぁー!ゼッテェ許せねえぞドンサウザンドォー!!! → ゲ ニ ス -- 名無しさん (2015-03-27 16 13 01) ゼアルファン関係なくね。遊戯王関連のスレや動画で真ゲスネタを目にすることなんて珍しくないし, -- 名無しさん (2015-07-08 02 48 10) この項目作った人面白すぎ!コナンとか遊戯王とか解説上手いわ~ -- 名無しさん (2016-01-23 00 07 46) それ位こいつ裏切りが与えた衝撃はでかいってことだよな。裏切り者の話になるとアニメ全般に裾を広げても名前が出る -- 名無しさん (2016-04-14 13 34 08) 衝撃がデカいんじゃなくノイジーマイノリティな遊戯王信者が吹聴してるだけだゾ -- 名無しさん (2016-07-17 22 47 16) デニスも敵側だったけどクズってわけじゃなかったと思う -- 名無しさん (2017-01-10 07 47 16) VRAINSになっても新キャラが疑われてて笑う -- 名無しさん (2018-04-12 16 22 47) 次回作、次々回作にすら影響を及ぼす絶大なインパクトがあったからな。結局ソルバは裏切らず一年もってビックリだったわ -- 名無しさん (2019-05-22 12 30 58) きっとVRAINSの次のシリーズが始まっても彼の残した衝撃は永遠に残り続けるんだろうね。 -- 名無しさん (2019-06-26 11 45 56) VRAINSの次のシリーズなんてなかったんや -- 名無しさん (2020-03-27 05 59 07) こいつのおかげ(せい)で遊戯王以外も含めて裏切りキャラのハードルが上がった気がする -- 名無しさん (2020-07-17 18 45 30) 穂村尊「お前のせいで俺も疑われることに」 -- 名無しさん (2021-07-25 12 47 50) アリト襲撃疑惑を晴らすどころかより疑いが深まる身の上を晒したのに、その辺はガンスルーだったな -- 名無しさん (2021-12-27 12 22 05) 後継者たるグルグルが出現したな -- 名無しさん (2021-12-27 12 29 27) 他はともかくソウルバーナーは完全な被害者 -- 名無しさん (2022-04-10 20 02 12) エフィリン「気持ちはわかる」 -- 名無しさん (2022-11-26 21 20 02) ニコニコ動画のコメントでソウルバーナー達に対して「早く裏切れ」とか言われてたなあ -- 名無しさん (2023-06-14 21 30 14) 初対面でニコニコしながら近づいてくる奴は歴代でもゲスでお約束だからな。羽蛾、マリク(ナム)、丸藤弟、ディヴァおじ -- 名無しさん (2023-10-30 18 49 05) 名前 コメント